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提督side
斑鳩『っ、提督、すいません
私のせいで、お手を煩わせて……』
悔しそうに両手を握りしめる
提督「いいんだよ。ほら、間宮でもいくか」
金剛「仕事は任せてくだサーイ!」
霧島「紅茶零れてます!」
提督「ほら、行こう。」
金剛たちは平気そうだし、と
斑鳩を外に連れ出す
間宮「提督、奥の個室空いてますよ」
提督「ありがとう、
羊羹2つ頼むよ」
間宮「はい、ごゆっくり」
提督「斑鳩、瑞鶴のことか」
斑鳩『っ、はい 夢に、出てきたんです
加賀さんがいて、後に潜水艦がいたんです』
提督「で、瑞鶴が護れなかったと、」
斑鳩は思い詰めた顔で、泣きはじめる
斑鳩『怖いんです……
また、誰か護れなかったらって』
提督「斑鳩、お前は強くなった
それに、みんなも
きっと護れるよ」
斑鳩を強く抱きしめる
斑鳩『提督……提督っ!』
天童side
瀬見「A、大丈夫かな」
天童「大丈夫だといいけど……」
気付くと夜になってた
全然バレーが楽しくない
いつも、Aちゃんが応援して、
一緒に喜んでくれる
牛島「また、高校にくるだろうか」
確かに、任務だったら
他の艦娘でも出来るだろう
けど、俺達の大切なマネージャーは
1人しかいない
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作者名:きぬがさたけ | 作成日時:2018年11月25日 18時