検索窓
今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:3,873 hit

37 ページ37

天童side

鍛治くんの一声で

皆がバスに乗った

その瞬間だった

瀬見「なあ、A隣いいか?」

斑鳩『あぁ、瑛太くん。
どうぞ、今荷物どかしますね』

名前呼びなの!?

いつの間に!?

皆が瑛太くんの方に振り向く

瑛太くんは真顔で振り向き、目で語る

瀬見「(俺の実力を見たか)」

斑鳩『どうぞ、開きましたよ』

Aちゃんの隣に乗る(1番後ろの広いところ)

くっそ 俺も先に言っておけば

そんな雰囲気が包み込む

瀬見side
斑鳩『瑛太くんは可愛いTシャツですね』

突然の発言

瀬見「分かってくれるのか!
いいだろこれ!」

と、兎と人と虫の混じりあったクリーチャーの

様な可愛いキャラクターのTシャツを伸ばす

斑鳩『私もこの人の作品好きなんです!
でも、金剛にダサイって言われてしまうんです』

瀬見「金剛?艦娘?」

Aは恥ずかしそうに笑いながら

資料を取り出す

いつもこれもってるんだ

斑鳩『この艦娘です
私と同じ戦艦で、頑張り屋さんで、
4姉妹の妹です』

巫女装束のような服を来た少女

瀬見「へー、結構可愛いね」

斑鳩『オシャレで、皆の人気者なんですよ!』

瀬見「俺はこのTシャツが
1番オシャレだとおもうけどなー」

斑鳩『私もそう思います!
提督も可愛いねって言ってくれたんです!』

このTシャツに共感してくれる人に

初めて出会った

つーか嬉しそうでめっちゃ可愛い

瀬見「提督大好きんだねー
めっちゃ嬉しそう」

俺としては、家族として、の意味

なのにAは

斑鳩『へ!?いい、いえはい!!?』

顔を真っ赤にして固まった

提督に対してそういう感情あったんだ

俺、死んだわ 提督相手とか負け確……

斑鳩『……すいません、はい、家族として、
好きです。家族として!!!』

必死で取り繕うとしてる

え、可愛いんだけど

もう、永遠の眠りにつくわ

瀬見「おやすみ……」

斑鳩『ぇ、おやすみなさい』


天童side

鷲匠「てめぇら起きろー!!!」

斑鳩『瑛太くん、起きて下さい』

2人が皆をおこし始める

齋藤「あ、ぁあ皆起きてー」

センセー達が皆の肩を揺すったりしてるが、

Aちゃんは動かない

いや、動けないのだ__

五色「は!お早うございます!
Aさん!……え」

天童「工どうし……ぇ」

斑鳩『瑛太くん、起きて下さい!』

瑛太くんがAちゃんの太ももを

枕にして眠っていたのだから__

38→←36



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:ハイキュー , 白鳥沢 , 艦これ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きぬがさたけ | 作成日時:2018年11月25日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。