マネージャー兼艦娘です (ページ36)

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斑鳩side

一学期は終わり夏休みに入る

雪風ちゃんと海を走って、気付いた

深海棲艦が増えている

この前の比較にならないくらい

泊地の可能性がもっと高くなった

でも、提督は私たちしか送らなかった

朝四時校庭

斑鳩『早く着きすぎてしまいました』

四時半でも早いのに

もっと早く着いてしまった

まだ、誰も来ていない

雪風ちゃんは、警備の為、

宮城に残っている

合宿場は、私だけの警備になる

まあ、内陸の方だから

航空攻撃以外はないだろう

瀬見「あれー！Aおはよ！」

斑鳩『あ、お早うございます
瀬見さん』

瀬見さんは独特なTシャツとジャージだった

瀬見「あー、その、さ
瀬見さん、って言うのやめてくんない？
なんか、落ち着かない」

斑鳩『あ、すいません
では、瀬見くん、にしますね』

瀬見「いや、名前呼びでいいよ、」

斑鳩『えっと、癖で瀬見さんに
戻ってしまうかも知れませんが
英太くん？で、宜しいですか？』

瀬見「うん、あ、獅音！おはよー！」

瑛太くんは逃げて行ってしまいました

斑鳩『大平さん、お早うございます！
鷲匠さん、斉藤先生もお早うございます』

天童「おっはよー！
Aちゃーん！若利クン！」

五色「牛島さん、凄い寝癖着いてますよ」

白布「え、可愛い」

川西「え、白布？」

牛島「…ん……んぅ……」

眠そうに天童さんに寄りかかる牛島さん

朝強そうなイメージあるのになー

白布さんはずっと

一眼レフのシャッターを連打している

鷲匠「やっと全員来たか
早くバス乗れ！」