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斑鳩side
執務室で、着任式の内容を聞く
提督「今回は、二人新しい艦娘がいる
斑鳩は大トリで、最後に出てもらう
まず、秋月型駆逐艦、涼月、
そして、巡潜甲型改二、伊14
で、斑鳩だ」
斑鳩『はい、わかりました。』
提督「後は、
会場の近くのテントで支度してくれ
バレー部の子達を案内してやってくれ」
提督の優しさに、泣きそうになる
艦娘の私を、人として扱い、
優しくしてくれる
大和「提督、失礼します」
大和がドアを開ける
すると、バレー部の皆がいた
斑鳩『会場に、案内しますね
……提督、ありがとうございます』
そう言って、会場に向かった
会場につくと、もうかなりの人が集まっていた
もう、開始まで30分位しかない
私は艤装を取付ける
そして、涼月ちゃん、伊14ちゃんと挨拶する
斑鳩『戦艦、斑鳩です。宜しく御願いします』
涼月「あ、涼月です。防空駆逐艦です」
伊14「伊14よ!宜しくね!」
二人とも可愛い
多分、150cmあるかないかくらいか。
私ももう少し小さかったらな
大和「斑鳩、バレー部の皆さん、
会場に入ったわよ」
斑鳩『ありがとうございます』
涼月「あれが、大和!凄いかっこいい!」
伊14「でも、斑鳩の方が主砲が凄くない?」
斑鳩『私は大和型を超える戦艦として
設計されました
でも、実際に造られることは
ありませんでした』
伊14「っあ、すいません、」
気まずい雰囲気になってしまう
斑鳩『いいんです。私はここにいますから』
大和「そうですね。もう、時間です
行きましょうか」
斑 涼 伊「「『はい』」」
辺りはもう暗くて、ステージの照明が眩しかった
でも、皆の顔が見えた
優しく笑ってくれていた
涼月ちゃんの挨拶
伊14ちゃんの挨拶が聞こえる
私の番だ
斑鳩『斑鳩型戦艦、斑鳩です
きっと、深海棲艦を全滅させます。
よろしくお願いします』
提督の笑顔を思い出した
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作者名:きぬがさたけ | 作成日時:2018年11月25日 18時