マネージャー兼艦娘です (ページ12)

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天童side

白布「あなたは！
牛島さんに誘われてマネージャーに
なったそうですね！」

斑鳩『はい。お困りとのことでしたので』

白布「っ！牛島さんは！
あなたに渡しません！」

うん、賢二郎は

若利くんガチ勢だったね

斑鳩『え、牛島さん、ですか？
いりません』

白布「ちがう！！！！」

牛島「どうした、白布」

白布「うっしじまさーん！！！！」

斑鳩『あ、おはようございます』

斑鳩side

そんなわけで朝練はおわりました

艦娘ってバレなくてよかった、、

私って馬鹿すぎるでしょ、

初めての朝練でバレかけるなんて、

てゆーかなんでマネージャーに誘われたんだろ

お昼

今日はバレー部のみんなで一緒に食べることに。

今日のお昼、

燃料とボーキサイトだけ

持ってきたはず、、

購買いこうかな

牛島「斑鳩、いくぞ」

斑鳩『え、あ、はい！今行きます！』

と、そのまま

屋上に着いてしまう

瀬見「お、若利たちやっときた」

大平「皆きてるよ」

牛島「そうか」

みんなの端っこに座る

天童「若利くんお昼お弁当？」

牛島「朝作っておいた」

うん、こんなところで

ボーキサイトなんか食べられない、、

天童「Aちゃんはー？」

斑鳩『えっと、その、
菓子パンですよ
手作りです、不味いですよ』

とっても不味いです。

雰囲気が

天童「食べてみたーい！」

瀬見「Aパン作れるんだー」

あなた達にボーキサイトは無理ですよ

斑鳩『っ！今度ちゃんとしたの
作ってきますから！
それ食べてくださいー！』

そう言って何とか逃れて

ボーキサイトを口に入れる

噛み砕いたボーキサイトを

燃料で流し込む

天童「今日は海がきれいだね！
遠くまで見えるよ！ほら、若利くん！」

なんて天童さんがはしゃぎ回る

天童「Aちゃんは知らないだろうけど、
前は凄かったんだよ！
深海棲艦？だっけ」