【アイカツスターズ】人類の奇跡は空高く

ブロードウェイドリーム《2》 ページ30

〜2分後〜

A「はい、使えるようにはなったと思いますよ」

朝陽「おぉ！凄い！元通りだ！

そういえば、Aちゃんは何役で出るの？」

A「私はですね...あ！手鏡忘れてた！

手鏡、手鏡、あった！

失礼します！！」

ｶﾞﾁｬ

朝陽「行っちゃった〜
ってか敬語外れてないじゃん..」


諸星「皆様ようこそ！
我が四つ星学園の学園祭へ！！」

A「あはは(苦笑)学園長。張り切ってるね..」

ゆめ「そうだね...」ピロロロピロロン

A「ローラから電話だ。

はいもしもし？


えぇぇぇ！？」




ツバサ「虹野、門叶。機材トラブルだ。」


A「つまり、舞台裏を写すための機材が故障。他のを手配しようとしたが時間までには間に合わない。と」

ゆめ「じゃあ！映像じゃなくて、舞台上でやるのはどうでしょう」

A「撮った映像と同じ事を舞台上で再現するの？」

ゆめ「うん！」

あこ「確かにそれだったら今からでもなんとかなりそうですわ」

夜空「ツバサ、真昼、Aちゃん、どう？」

ツバサ「いいんじゃないか？」

真昼「任せて！」

A「ゆめナイスアイデア☆」

ツバサ「でも、いくら短い演出だとしてもスタッフへの負担は大きい。」

ゆず「そこは全力で頑張るんだぞ！」

ツバサ「じゃあ、本番ギリギリまで最高の物を目指そう！」

全「おー！！」




ツバサ「いよいよ本番だ。皆で造りあげて来た舞台。全力で楽しもう！」

全「はい！！」

ツバサ「せーので！」

全「アイカーツ！！」



ゆず「スタンバイ。5.4.3.2.START！」

ﾌﾞｰｰｰｰｰ


A「Ladies＆gentleman

今日は私達のshowにおいで頂き、誠にありがとうございます。

今宵。皆が寝静まる頃。
ある街外れでshowが行われます。
これはある一夜の夢。
舞台で移り変わっていく私達。
さぁ、私の刺激に耐えられるかな？？」
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［舞台裏］

A「次は2nd シーン。
あれを持ってステージに... ﾄﾞﾝｯ

おっと。すみませんってスバルと望か。」

スバル「よ、よぉ」

望「Aちゃん凄く衣装似合ってたよ」

A「ありがとう^^*」

スバル「ま、まぁ、良かったんじゃねぇの」

A「ふふっ、ありがとう。スバル達も頑張って♪」
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A「さぁ！今宵のshowはどうでしたか？
私の魅惑に耐えられたかな..？

さぁ、まだこのショーは終わらないよ

In a dream. Also someday」


ブロードウェイドリーム__完

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