めめこじ短編 (ページ4)

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夢ページ4

目黒蓮✖向井康二
付き合っている同棲中

蓮side

夜中、俺は喉が渇いて、隣で寝てる康二くんを起こさないようにベッドから出てキッチンに向かう。
コップに水を入れてのんでいると、
『カチャ』
ドアが開く音がして振り向くと涙目になりながら立っている康二くんがいた。
康二『蓮くん…、』
俺はすぐ康二くんのもとにいった。
蓮『康二くんどうしたの？！』
康二『怖い夢みたぁ、、(´•̥ ω •̥` ')』
びっくりした。何かあったのかと思った。
康二くんをそっと抱きしめながら頭を撫でてあげた。
蓮『大丈夫、大丈夫だよ。』
俺の腕の中で泣きながら、
康二『怖くて起きたら隣に蓮くんおらんくて、どこいったんやろってもっと怖かってん、。蓮くんいなくなっちゃったかとおもたぁ～(´•̥ ω •̥` ')』
やばい。ちょーかわいい。
蓮『大丈夫だよ。俺はどこにも行かないよ？？ほら、康二くんベッドに戻ろ？』
そう言って、俺が腕を広げると子犬のように飛びついてきた。そのまま抱っこしてベッドまでいく。
一緒に毛布の中に向かい合うように入って、泣き止んだ康二くんの涙を拭うと、
康二『蓮くんがおらへんのがいちばん怖い。』
そういってこれまでにないぐらい力強くぎゅううってしてきて
蓮『ごめんね、康二くん。』
そう言って、抱きしめながら頭撫でていると、規則正しい寝息が聞こえてきた。
蓮『康二くん、大好きだよ。』
耳元でそうつぶやいて康二くんの髪の毛に顔お埋めながら俺も寝に入る。

fin