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2話 ページ3

ノートを見ると

今日は書かれていない

返事、しずらかったのかな？







「ん？」

かすかに文字が見える、

運動系の話し、と

その後は念入りに消されてる

「え？何て書こうとしたのかな？」

とにかく！

何か書かないと、

「かすかに見えたから書くね！

運動系かあ！何の運動してるの？」

未だにこの人が誰かはわからない

「誰なんだろう？」

補講が終わり、誰もいない教室で

一人で呟く

何か、不思議な感覚

「ま、明日によるよね！」

と言って、そのノートを

机の中に入れ

教室を出た

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作者名：リコ | 作成日時：2019年8月17日 18時

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