・ ページ19
レオナside
【Aが出ていった後】
レオナ｢で？お前は何してたんだ？
ラギー｣
ラギー｢へへっ、バレてたんスか｣
レオナ｢、、あぁ、、、珍しくあいつは
気づいてなかったけどな｣
人の気配に敏感なAが
まったく気づかなかった、、
相当焦ってるんだろうな
まぁ、こっちはこっちで
レオナ｢、、、｣
ラギー｢レオナさん、、さっきの話本当なんスか？
ルナが、呪われてるって、、自滅って、、｣
レオナ｢、、あぁ｣
ラギー｢でっても、他に方法はっ｣
レオナ｢さっきの話でわかんなかったのか
今の所、ねぇよ｣
こいつも相当焦ってるな
当たり前か
俺もこいつの立場なら、、
信じたくない
レオナ｢おいラギー、今日聞いた事は
絶対誰にも話すんじゃねぇぞ｣
ラギー｢、、了解っス｣
レオナ｢それと、今日はもう部屋戻れよ｣
ラギーside
A『レオナ、リリスの呪いの解除方法について
教えてほしい』
廊下を歩いてるとAのそんな声が聞こえてきた
リリス？
それにしても呪いって、、、
レオナ『ルナか』
え、、
どういう事だ？
ルナがリリスって奴の呪いに
かけられてるってことか？
それで、Aはその解除方法を
聞きに来たわけか
レオナ『、、、夕焼けの草原の王家に伝わる
リリスの呪いの解除方法は、『自滅』、
それしかねぇよ』
自滅、、、
その瞬間、俺の胸にぽっかりと穴が空いたように思えた
えっ、それって
ルナがいなくなるってことだよな
そこからの会話は
まったく聞こえなかった
気づいていたレオナさんと少し話して
レオナ｢それと、今日はもう部屋にもどれよ｣
珍しいっスね
そんなこと言うなんて
ラギー｢あの、レオナさん
もし、呪いの解除方法が他に見つからなかったら
どうなるんすか？｣
レオナ｢、、、あいつの判断次第だ。
自滅するか、悪魔に飲み込まれ、
悪魔として生きて行くか
まぁ、悪魔になればもうこの世界には
居られないだろうがな｣
ラギー｢、、そう、すか｣
予想外っスね
ルナが呪いにかかったって聞いて、
こんなにも苦しいなんて
失いたくない
ってこんなに強く思ったの初めてっスよ
【ラギーの部屋】
ルナが呪いにかかり失うかもしれないって思うだけで
胸が苦しい
涙も、勝手にでてくる
明日、ちゃんと学校いけるかな
ルナにあったら、いつも通り、笑って、、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Fiore(プロフ) - 忍狼さん» イラスト、喜んで！ (2022年7月28日 17時) (
レス) id: 61ef8255b7 (このIDを非表示/違反報告)
忍狼 - ツムツムと夢主のイラストもかわいい!ナイトレブンカレッジはオレンジの華を咲きのエマちゃんのイラストが見たい! (2022年7月26日 8時) (レス) id: aba775bb80 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - ツム夢主と夢主もかわいいです! (2022年7月26日 7時) (レス) id: 12ed8e5001 (このIDを非表示/違反報告)
Fiore(プロフ) - トランスフォーマープライムは知りませんが、合作の方は大丈夫です！ (2022年7月25日 20時) (レス) id: 61ef8255b7 (このIDを非表示/違反報告)
忍狼 - 無理ならやめとく? (2022年7月25日 20時) (レス) id: aba775bb80 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Fiore | 作者ホームページ：hagabekhof・0725・sinobu
作成日時：2022年7月6日 21時
