光属性の彼女はナイトレイブンでにいくようです‎( ｰ̀֊ｰ́ )✧︎ ‎【Due】

別の方法 ページ18

Noside


【サバナクロー寮】


「おいっ、あれって」

「今年初めて入ってきた女生徒だろ？」

「えーと、確か名前って」

「A・リヒトだよ！相変わらず可愛いなぁ」

「あわよくばお近ずきに」


＼ﾄﾞﾝｯ／


誰かが壁を思いっきり殴った


レオナ｢うるせぇ、お前ら静かにできねぇのか｣

そこには、今部屋から出てきたであろう
レオナの姿が


レオナはAの前に立ち
寮生達をギロリと睨んだ


「ﾋｨｯ!!」


そして寮生達は怯えながら
自分達で話し始めた




レオナ｢ジャックから聞いた、

俺に会いたいって、
随分可愛い事言ったんだってな｣ﾆﾔｯ


A｢別にっかっかか可愛いくなんか！｣


Aは今までは冷静で少し緊張を見せた表情だったが
『可愛い』と言われた瞬間に顔があかくなる


周りから見ると完全にイチャコラするカップルのようだ



、、(´・∀・｀)ﾍｯ←


レオナ｢で、どうした｣

A｢あんまり公にしたくないし
聞かれたくないから、レオナの部屋に行ってもいい？｣


レオナ｢、、あぁ｣












【レオナの部屋】



レオナ｢で、あまり公に出来ない話ってなんだ？｣

A｢レオナ、リリスの呪いの解除方法について
教えてほしい｣


レオナ｢、、なぜお前がそんなこと聞くんだ｣

A｢それは、、、｣

レオナ｢ルナか｣


“((。。*)ｺｸｯ



レオナ｢、、、｣


A｢お願い、教えて｣


レオナ｢、、、夕焼けの草原の王家に伝わる
リリスの呪いの解除方法は、『自滅』、
それしかねぇよ｣

A｢っ、、、ははっ、、だよね｣



レオナはAをじっと見る
Aの悔しくて泣きそうな、そんなAを



レオナ｢、、悪いが、今回ばかりは俺にもわからない｣

A｢そっ、そう、、
ごめんね！いきなり押しかけて！
またね！レオナ！｣





ﾄﾞﾝ


レオナ｢待て｣



後ろからレオナが片手で
部屋の壁にAを追い詰める



レオナ｢お前、決して妙な事は考えるなよ｣


A｢、、やだなぁ！大丈夫だって！、っ！｣


レオナは自分の方にAを引っ張り
Aの後頭部をつかみ抱きしめる


レオナ｢今すぐにでも、お前をここに閉じ込めて
変なまねしないように、躾けるのもありだが

そんなことしたら、あいつに殺されるしな｣

A｢、、ルナは、気づいてるのかな？｣


レオナ｢さぁな、でも、あいつも気になってるだろうな｣

A｢ありがとうレオナ、ルナと1度話してみるよ｣

レオナ｢、、あぁ｣

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