八話 ページ9
そうして、次の日
相澤:「ホームルーム始めるぞ。お前ら席につけー」
その時、
ガラガラ。と後ろの扉が開く音がした。
相澤:「と、轟・・・お前今まで何をしていた。」
轟:「風邪こじらせてて長い休みになりました。」
爆豪:*「あいつ・・・堂々としゃがって・・・デクがいねぇーのに何も感じねーのかよ。」
チャイムがなる。
相澤:「次は、理科室だからな、遅れるなよ」
次は移動教室でみんながゾロゾロと教室を出て行く
爆豪:「おい!」
教室を出ようとした轟を爆豪が呼び止めた。
轟:「なんだ。」
爆豪:「・・・」
轟:「・・・用がないのに引き止めるな。」
爆豪:「・・・てめぇ、風邪ひいてた。なんて嘘だろ?デクがいなくなったって言うのにてめぇは、何食わぬ顔してやがる。」
轟:「何、意味わかんねぇ事言ってんだ。俺は今日来たばっかりだぞ。知るわけないだろ。そんな事言ってないでさっさとお前も移動しろ」
爆豪:「てめぇ・・・・そんな事?」
爆豪の右手に爆破が起きる。
轟:「何をそんなにイラついてんだ?」
爆豪:「ふざけんなてめぇ!!てめぇがデクにやった事分かってんのか!?」
轟:「何を言ってんのか分からねぇな。」
相澤:「お前ら、何やってんだ。」
爆豪:「ちっ。」
教室を出た轟。轟のポケットから爆豪が緑谷にあげたキーホルダーのかけらが落ちる。
爆豪:*「これ・・・俺がデクにやった・・・」
爆豪は何かに気づき走り出した。
相澤:「お、おい!爆豪!どこに行くんだ!」
爆豪:*「・・・待ってろ!デク!」
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
megu(プロフ) - 眠い少女さん» こちらこそ~ (2018年6月12日 18時) (レス) id: 914fa5307f (このIDを非表示/違反報告)
眠い少女 - meguさん» あらためて…お願いしますm(_ _)m (2018年6月12日 18時) (レス) id: 5372210ae9 (このIDを非表示/違反報告)
眠い少女 - meguさん» ネットとかだと…よく間違われるんですけどね(汗)でも…つい癖で僕にしちゃうんですよねー。 (2018年6月12日 18時) (レス) id: 5372210ae9 (このIDを非表示/違反報告)
megu(プロフ) - ははは・・・すみません。勘違いしてました。こちらこそよろしくです (2018年6月12日 18時) (レス) id: 914fa5307f (このIDを非表示/違反報告)
眠い少女 - meguさん» …?僕は女ですよ?一人称が僕なだけです(笑) (2018年6月12日 18時) (レス) id: 5372210ae9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:megu | 作成日時:2018年5月20日 21時