超戦士が愛した最強の女。「ドラゴンボール」

☆四拾弐話 ページ47

悟空がブルマの所へ向かう。

ブルマ：「あら？孫君。」

悟空：「ブルマ、悟飯来てっか？」

ブルマ：「悟飯君ならさっき来てその部屋にいるわ。・・・ちょっと孫君。悟飯君から聞いたけどお母さんが部屋出て行ったって聞いたけど何があったのよ。」

悟空：「・・・またやっちまった。」

ブルマ：「やったって・・・」

悟空：「美香がいねぇ時にチチがオラんちに来て帰ってくれって言った時にチチが転けちまってチチがオラを引っ張った時に一緒に転けちまってそれを美香が」

ブルマ：「それで美香ちゃんが勘違いしちゃったのね。」

悟空：「あぁ。」

ブルマ：「で美香ちゃんはどこにいるか分からないの？」

悟空：「分からねぇ。オラもさっきから美香の気を探ってんだけどまったく読めねえ。」

その頃美香は

カリン様：「お前さんは悟空の所の」

美香：「カリン様、何も聞かずに私をしばらくここに置いて欲しいです・・・」

カリン様：「悟空と喧嘩したのじゃな。」

美香：「・・・・」

カリン様：「その顔は当たりのようじゃな。」

美香：「・・・」

カリン様：「訳は聞かんでもお前さんの心を読めば分かる。まぁ、好きにすればいい。」

美香：「ありがとうございます。」

カリン様：「これだけは言っておく。悟空にそんな器用な事が出来ない奴とはお前さんも分かっておるじゃろ？」

美香：「・・・でも。」

それから美香がカリン塔に住みだして一週間
その頃ブルマの所では

悟飯：「お父さんお母さんは？」

悟空：「母さんはちょっと長い用事してるだけだぞ。」

ブルマ：「ねぇ、孫君。まだ美香ちゃんの気見つからないの？」

悟空：「どんだけやっても美香の気が読めねえ。」

ブルマ：「これだけやっても見つからないって事は・・・」

空を指さす。

悟空：「美香は死んでねぇ。」

ブルマ：「違うわよ。神様の所にいるんじゃないの？」

悟空：「・・・しばらく悟飯預かってくれっか？」

ブルマ：「いいわよ。」

神様のところへ向かう悟空。

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