超戦士が愛した最強の女。「ドラゴンボール」

☆参拾漆話 ページ42

美香：「・・・」

美香の周りの石が浮き上がる。

「・・・黙って聞いてたらピッコロさんがまがいもの？悟空さんが落ちぶれた？ふざけんじゃないわよ！」

ラディッツ：「なにっ！」

悟空：「美香！やめろ！」

美香：「人の子供勝手にさらっておいて悟空さんやピッコロさんの事さんざんに言ってその上悟空さんに人を殺せですって！？ふざけるのもたいがいにしなさいよ！あんただけは絶対に許せない！」

悟空：「美香！」

ピッコロ：「孫！今のあいつには何を言っても聞こえない！」

ラディッツ：「女の分際でこの俺とやるというのか！」

美香：「女だからなによ！私はねあんたみたいな腐りきった奴が許せないのよ！」

ラディッツ：「いい度胸だ！その言葉後悔させてやる！」

美香：「ハァ〜ハッ！」

砕けた石が飛び散る。スカウターが反応する

ピピピ・・・ピーッ！

ラディッツ：＊「なにっ！？戦闘パワー1510！！女の分際で！」

悟空：「美香！」

ピッコロ：「待てっ！孫！」

悟空：「待てねぇ！オラは行く！」

ピッコロ：「孫、美香の戦闘力1500はあるぞ。貴様の兄と同じだ。なにが美香をあんなに強くするんだ。」

ラディッツ：「貴様、なかなかやるな。この俺について来るとは。」

美香：「今さら、気づいたって遅いのよ！」

ラディッツと美香の空中での戦い続いている。

ラディッツ：「だが、その強がりもいつまで続くかだ！」

美香の目に悟飯が写る。

ラディッツ：「敵を前によそ見とはいい度胸だ！」

ドゴッ！美香を殴り美香が急降下する。

悟空：「美香ー！」

美香の元へ向かおうとした時悟空の目の前に

バディ：「貴様の相手は俺だ！」

美香：「痛いじゃない！女の顔に傷つける男なんて最低ー！」

ラディッツ：「これで貴様の最後だ！」

その時美香にラディッツがサタデークラッシュを撃とうとしていた。

悟空：「！！おめーにかまってる暇はねーんだ！」

悟空が美香の所へ瞬間移動する。バディが追いかけようとした時前にピッコロが来る。

ピッコロ：「貴様の相手は俺だ。」

バディ：「ナメック星人！」

悟空：「か〜め〜は〜め波！！」

ラディッツの攻撃と悟空の攻撃が押し合いになる。

美香：「・・・」

美香が悟空の手に手をそえて気を流し込む。

悟空：「美香！おめーそれ以上体力を使うな！」

美香：「いいの！」

悟空：「無理だったら手離すんだ分かったな。」

美香：「分かった。」

悟空：「行くぞ。」

２人：「ハァ〜ハッ！」

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