超戦士が愛した最強の女。「ドラゴンボール」

☆参拾陸話 ページ41

悟飯：「お父さーん！お母さーん！」

ラディッツ：「うるさいぞガキ！貴様もサイヤ人の息子だろ！」

悟飯：「怖いよー！お父さーん！お母さーん！」

ラディッツ：「しばらくおとなしくしていろ！」

宇宙船に放り投げる。ゴオッ

悟飯：「いっ、いたぁぁぁい！」

しばらくしてからスカウターが反応する。

ラディッツ：「な、なにっ！近いぞ!戦闘パワー710！！どこからだ！」

ピピピ・・・ピーッ

ラディッツ：「あのガキ！クソ！故障か、驚かせやがって！・・・ん！向こうから820・650・730一つはカカロットと同じ戦闘力だ！」

悟空と美香ピッコロが到着する。

美香：「ラディツシュ！あ、ラディッツ！悟飯を返して！」

ピッコロ：「・・・」

悟空：「ラディッツ！悟飯を返せ！」

ラディッツ：「ほぉ〜カカロット約束の事は、できたのか？」

悟空：「オラはおめーみてぇに簡単に人の命を奪ったりしねぇ。」

ラディッツ：「この兄の言う事が聞けないのか。」

悟空：「オラには兄なんかいねぇ。」

美香：「悟飯はどこに隠したの！」

ラディッツ：「あの中にいる。ガキはうるさい。」

ピッコロ：「孫、あのいかれた奴に弱点なんてあるのか？」

悟空：「あぁ。あるさ、奴のしっぽを強く握るんだ。」

ピッコロ：「しっぽをか？」

悟空：「サイヤ人はしっぽが弱点なんだ。奴はオラがやる。ピッコロおめーは美香を頼む。」

ラディッツ：「何をさっきからコソコソと話している。貴様はナメック星人ともつるんでいるのか。貴様も戦闘民族なら正面からこい!」

ラディッツとの戦いが始まる。

ラディッツ：「貴様も落ちぶれたものだこの俺を倒すだけで女やナメック星人の力を借りねばならんとはな」

ピッコロ：「ナメック星人もバカにされたものだな。」

ラディッツ：「ふっ。貴様も所詮、神のまがいものだろう。」

ピッコロ：「貴様は何も知らないようだな。」

美香：「・・・・」

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