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☆参拾話 ページ34

その頃、美香は

案内人:「はーい。そこ列をはみ出さない!」

そして美香の順が来て閻魔大王の前に来る。

閻魔大王:「はい、次。」

美香:*「すごい・・・死人の数・・・」

閻魔大王:「次、おらんのか?」

美香:「あ、はい!私です!」

閻魔大王:「そ、その胴着は・・・」

美香:「えっと、予想通り、孫悟空さんの胴着とおそろいです。っと、私は孫悟空さんの元で修行していました。」

その時、閻魔大王の元に電話がなる

閻魔大王:「もしもし。」

界王:「わしじゃ。」

閻魔大王:「界王様!どうなされました?」

界王:「今、そこにおるおなごおるじゃろ。」

閻魔大王:「はい。立花美香ですか?」

界王:「そうじゃ。そのおなごをわしの所に来させるんじゃ。では、切るぞ」

閻魔大王「・・・立花美香、今すぐ、界王様の所へ迎え。」

美香:「界王様?一人でですか?」

閻魔大王:「そうだが?立花美香、瞬間移動は使えるか?」

美香:「はい。悟空さんに教えていただきました。」

閻魔大王「なら、瞬間移動で界王様の所へ行け。けして、蛇の道に落ちてはならんぞ。」

美香:「はい。」

閻魔大王:「分かったならさっさと行け」

美香:「はい〜!!」

部屋を出て行く。

*「無茶いうんだから。界王様の気なんてどう探ればいいのよ!でも、やってみるしかないよね・・・界王様界王様・・・あ、以外といけるじゃん。私。」

シュン!瞬間移動をし、界王様とぶつかるくらいの位置に来る。

界王:「!!近いわい!来いとは言ったが近すぎるわい!」

美香:「へへっ。界王様なぜ私を?」

界王:「まったく、人の話を聞かん所が悟空に似ておる。」

美香:「えっ?」

界王:「何でもない。それより、おなご」

美香:「美香です。」

界王:「美香か、お前さん悟空の嫁じゃろ?」

美香:「嫁じゃないですよ。まぁ・・・恋人同士・・みたいな?」

界王:「そうか、じゃが、もうすぐ嫁になるはずだったんじゃろ?」

美香:「へっ?」

界王:「なに、とぼけた顔しとんじゃ。お前さんのお腹に悟空の子が授かっておるぞ。」

美香:「えっ!?私、ブラックとか言う奴の攻撃で死んだのに!?」

界王:「確かにお前さんは、悟空をかばって死んだ。じゃが、奇跡的にお腹の子は助かった。」

美香:「え、うそ・・・」

界王:「きっと攻撃された時お腹の中で避けたんじやろ?さすがサイヤ人の子じゃ。」

美香:「・・・そんな訳あるかー!」

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megu(プロフ) - DB大好きさん» こんにちわ!とっても面白い!なんてお言葉ありがたすぎる~(ToT)更新頑張っていきますので応援お願いします! (2018年2月25日 14時) (レス) id: 914fa5307f (このIDを非表示/違反報告)
DB大好き - とても面白いです!!更新頑張ってください! (2018年2月25日 5時) (レス) id: 4491807172 (このIDを非表示/違反報告)
愛梨(プロフ) - 更新待ってます (2018年2月15日 22時) (レス) id: b54ae76f04 (このIDを非表示/違反報告)
愛梨(プロフ) - 面白いですよー! (2018年1月25日 22時) (レス) id: b54ae76f04 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:megu | 作成日時:2018年1月17日 3時

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