超戦士が愛した最強の女。「ドラゴンボール」

☆弐拾陸話 ページ29

トランクス：「悟空さんの女性を乗せて未来に！？」

ブルマ父：「あぁ、すまない。」

トランクス：「今、未来の世界はブラックとザマスが・・・」

悟空：「トランクス、未来の世界にオラを連れて行ってくれ。美香はオラが守るんだ。」

トランクス：「・・・分かりました。一緒に行きましょう。」

トランクスが乗って来たタイムマシンに２人乗り込む。

悟空：「来たばっかりでわりーな。」

トランクス：「いいえ。悟空さん一つ質問してもいいですか？」

悟空：「あぁ。」

トランクス：「その女性と悟空さんはどのような関係で？」

悟空：「美香はオラの大切な人だ。」

トランクス：「そうですか。早く助けに行きましょう。」

悟空と、トランクスは未来の世界に向かう。

美香は・・・

ドォォン！悟空達よりも先に未来の世界に着いてしまっていた。

美香：＊「いててて・・・ここどこ？」

タイムマシンを出ると舞空術で浮き上がる。

「何、これ・・・」

目の前にはブラックとザマスによって破壊された街、燃え上がる火の粉が広がる。

「誰がやったの？ひどい・・・」

少し進み下に降りて歩く。

「戦争でも起こったとか？」

少し歩いた所で人が倒れている。

男：「そこ・・のおなご・・・」

美香：「え・・・」

男：「どこに行くきじゃ・・・なにも・・・知らぬならすぐに帰った方が・・・いい。この街はもうすぐ・・・消えてなくなる・・・奴の手で・・・」

美香：「奴？おじいちゃんどういう事？」

男：「この街はブラックや、ザマスに支配されている・・・だから・・・おなごも早くにげ・・・」

美香：＊「ブラック？ザマス？」

その時上から光線をくらう。

男：「ブッハッ！」

美香：「おじいちゃん！」

上を見上げる。

「えっ・・・悟空さん・・・？」

ブラック：「この私にはむかうとはいい度胸」

美香：「悟空さんひどいよ！どうしてこんな事するの！こんなの悟空さんじゃない！」

ブラック：「そこの女なにを勘違いしている？」


その時後ろから・・・

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