超戦士が愛した最強の女。「ドラゴンボール」

☆拾漆話 ページ19

悟空：「何の話してんだ？」

ブルマ：「女同士の話よね〜美香ちゃん。」

美香：「そうですよ〜＊あ、敬語使っちゃった・・・」

悟空：「？？」

美香：「悟空さんは、どうやって瞬間移動覚えたの？」

悟空：「オラか？オラはヤードラット星の住人に教えてもらった。」

美香：「ヤードラット星？」

悟空：「おめー知らねぇのか？」

美香：「うん。」

悟空：「フリーザとの戦いが終わった後、オラはギニュー達が乗ってきた宇宙船に逃げ込んでよ勝手にヤードラット星に行っちまって、そこの、住人にはあんまり強くねーんだが、瞬間移動が得意で教えてもらった。」

美香：「そうだったんだ。私、ちゃんと瞬間移動覚えたい教えて欲しい。」

悟空：「しゃーねぇな。教えてやるか！っとその前に・・・」

美香の前に行き軽く口にキスをした。
　
美香：「へっ？なんで？」

悟空：「おめーさっき敬語使っただろ。」

美香：＊「覚えてた〜ちょっ、みんなに見られたら・・・」

悟空：「見てねぇって。」

周りを見る。

美香：「本当だ・・・って、＊何、感心しとんじゃーい！」

悟空：「やんねぇーのか？」

美香：「やる！」

悟空：「じゃあ、最初にブルマの気をよんでみろ。」

美香：「ブルマさんの気、ブルマさんの気・・・あった！」

ブルマの前に行く。シュン！

ブルマ：「キャッ！びっくりした〜急に現れるから。」

美香：「へへっ。」

悟空の元に戻る。

悟空：「やれば出来んじゃねーか！じゃあ、次、ベジータ」

美香：「ベジータさん・・・よし！」

シュン！ベジータの目の前にくる。

ベジータ：「なんだ。」

美香：「ど、どうも・・・＊怖〜っ。ベジータさんは無理！」

悟空：「上出来だ。瞬間移動ってのは相手の気を探って移動するんだ。」

ブルマ：＊「さっきから何やってのあの２人？」

☆拾捌話→←☆拾陸話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す