超戦士が愛した最強の女。「ドラゴンボール」

☆拾陸話 ページ18

ブルマ：「あんた達好き同士だって事は薄々気づいてけど、告白したのはどっちからなの？」

美香：「えっ〜と、それは・・・」

悟空：「オラからだぞ。オラ達キスも・・・」

美香：「あ”〜っ！！」

一瞬で悟空の前に行き口を塞ぐ。

悟空：「な”〜ずんだ〜」

ブルマ：「孫君、今なんて？」

ピッコロ：「俺達付き合ってるキスまで済ませ・・・」

美香：「あ”っ〜！！」

ピッコロの前に行き

「ピッコロさん！訳さなくていいから！！」

クリリン：「悟空、手出すの早いな。」

悟空：「いや〜そんな事ないぞ〜」

頭をかく。

美香：「ほめてないから！」

悟空：「それよりおめーさっき、瞬間移動してたぞ。」

美香：「えっ、うそ。とめる事必死で気づかなかった・・・」

悟空：「こりゃーオラ達越えるのも時間の問題だな。」

ベジータ：「ふざけるな！人間の女が俺達を越えるだと？カカロット寝言は寝て言え！」

悟空：「けどよ、瞬間移動も気づかないうちに覚えちまってんだぞ。舞空術だってベジータおめーが教えてくれたんだろ？」

ベジータ：「けっ。人間の女に俺様を越えられてたまるか！」

美香：「・・・一瞬だったから覚えてないんですけど・・・」

悟空：「ベジータだってまんざらじゃないくせによ〜」

ベジータ：「うるさい！」

美香：「あの〜ブルマさん私ってベジータさんに嫌われてますよね？」

ブルマ：「そうでもないわよ。ベジータは口を開けば憎まれ口しか言わないけどあれでも結構いいとこあんのよ。実際、舞空術教えてもらったんでしょ？」

美香：「そうですけど・・・早く皆さんに追いつけるようになりたいです。」

ブルマ：「美香ちゃんはそのままでいいのよ。そのままの美香ちゃんに孫君だって惚れたんだから。」

美香：「///」

ブルマ：「私が言うのもなんだけど、孫君の事よろしくね。」

美香：「はい！」

もめてる２人を見る。

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