【ヒロアカ】ヒーローとヴィランに愛されすぎて困っています!!『二人の英雄編』 (ページ4)

今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:11,259 hit

Ｎｏ．2 ページ4

─I･アイランド空港─

アナウンス【只今より入国審査を開始致します】

審査を受けている際にファイさんが
オイル達に向かって質問出した

ファイ「ここでお前たちに問題だ
この人工島が作られた理由は
どうしてかわかるか?」

すると知能能力を持っているオイルが
その問題に答えた

オイル「えぇ、世界の才能溢れる
”個性”の研究やヒーロー･アイテムの発明等を
行うためです

この島が移動可能なのは
研究成果や科学者たちを敵から守るため
その警備システムは”タルタロス”に相当する
能力を備えて
今でも敵による犯罪は1度もない」

ファイ「That's Right、その通り
さすが知能能力のお持ちのオイルだな」

するとオイルは自分の胸に手をおいてから言う

オイル「当然です、お嬢様に使える者…
この程度当たり前です」

メテオ「……(それにしては後ろのポケットにある
その観光名所の本は)なんだ?」

オイル「メテオ様もう少し言葉を
足してくれませんか?」

そんな会話をしていると入国審査が終わった
アナウンスが流れた

アナウンス【入国審査が完了しました

現在I･アイランドでは様々な研究
開発の成果を展示した博覧会《I･エキスポ》の
プレ･オープン中です
招待状お持ちであればぜひお立ち寄りください】

そして私は空港の外に出て
始めてきたI･アイランドを目にした

「わぁ〜!///」

そこにはたくさんの来場者に
アトラクションがあったのだった

ファイ「一般公開前のプレ･オープンで
これだけの来場者が来るとはな」

ヤミ「観光名所のパンフ見たけど
実際見るとすげぇな」

オイル「I･アイランドはあちらと違って
”個性”の使用が自由ですからね」

ファイ「まぁ、後で遊びに行こうとして…
予約していたホテルはと…」

そんな時、向こうから案内人がこちらに来た

案内人「I･アイランドでようこそって…
ファイヤー･ブレスレットさん!に
雄英体育祭で2位の天ノ川Aさん!」

来場者「まじで!?」

来場者「あのファッション誌に乗っていた」

来場者「きゃぁ!!Aちゃんだわ!!」

すると次々にAたちに近寄ってくる来場者と
テレビの方、案内人の人達に押されていた

ファイ「え、いや！ちょっ!?」

「きゃあっ！」

その光景を離れて見ていた星座達は
お互いの顔を見合わせながら言う

ヤミ「あ〜…これって…助けた方がいいのか?」

オイル「そうですね」

メテオ「(早くアイテムを
見に行きたいんだとな…)」←