【ヒロアカ】ヒーローとヴィランに愛されすぎて困っています!!『二人の英雄編』 (ページ3)

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Ｎｏ．1 ページ3

海が見える中、とある
ジェット機がある目的地に向かっていた

場内で眠っていたファイにAは声をかける

「ァ…さん…ファ…ん…ファイさん！」

するとうっすらと
目を開け隣に座っているAを見つめた

ファイ「ん？…なんだ?A?」

すると興奮状態であるAは
窓の外に現れている目的地をファイに教えた

「見てくださいファイさん！
見えてきましたよ！I･アイランド」

この行動を見ていると
まるで彼女と来ているかのようでファイは微笑み
Aを見とれていた

するとAはファイの方を向いて言う

「まさか、夏休みに行けるなんて！
ファイさんありがとうございます
それに個人のジェット機に乗れるなんて」

そう、今乗っているジェット機は
ファイの私物のものである…

ファイ「いいんだよ、喜んで貰えたなら…

ただ…」

するとは後ろから騒がしい声が響いて来た

そこに居たのは…

ロイ「おー！すげぇ!!海の上に都会がある」

カイ「楽しみだね」

キキ「楽しみ！」

そう、Aの”個性”である星座たちの姿があった

ファイ「なんでこいつらまで
出てきているんだ…(怒」

ファイの表情は笑顔でも青筋が浮き出していた
ロイはファイに向かって睨みながら説明した

ロイ「お前がAになにかしねぇように
見張っているんだよ」ｷﾞﾛ

双子「「うんうん」」

どうやら、双子達も同じようだった

ファイ「俺はそんなことしないけどなぁ〜
(こいつらがいるせいで俺とAのデートが
台無しになるのが大にあるな…ﾁｯ)」

イライラを増しているファイを見たAは
申し訳なさそうにファイに問いかけた

「あの…ごめんなさい、ファイさん
みんなにもI･アイランドに連れていきたくて
それにジェット機に乗るのは初めてなので
体験させたくて」

ファイ「いつでも乗せてあげるね！(即答」ﾆｺッ←

星座達「「即答!?」」

あまりの変わりようにロイたちは驚いていた

「ありがとうございます!!」ﾆｺッ

するとジェット機の
アナウンスが聞こえてきた

アナウンス【これより投機は
まもなくI･アイランドへの着陸態勢に入ります】

ファイ「さてと、そろそろ着くようだな」

ファイさんは立ち上がり着ていた服を持って
いつの間にかコスチュームに着替えていた

ファイ「Aも着替えておいで！
コスチュームの学校に申請して
持ってきてるだろ」

「はい！」