Ｎｏ．315 ページ45
「そんなとこが…」
それを聞いたAは驚いていた
あんまり関わっていなかった
トガヒミコが友達と言ったのだから
そして獄炎を殺さないでここに案内されたと…
すると相澤が3人に向かって言う
相「話をしている場合じゃないぞ
ルミリオンとファイがここまで追いつめた
このままたたみかけろ!!」
緑／獄「「はい!」」
そう言って2人はオーバーホールと
バーボンたちの方へと走り出した
オバ「起きろ!クロノォ!!」
するとそれを感ずいた
相澤は緑谷と獄炎を突き飛ばした
相「デク!シュノーザ!」
緑／獄「「!!」」
すると彼の針に相澤が攻撃を受けた
クロノ「長針が刺したモノは動きが遅くなる
3人まとめて串刺しにしたつもりでしたが
さすがヒーロー」
それを見てAは相澤の名前を言って叫ぶ
「相澤先生ェ!」
瑠璃「A…」
ルリがいつの間にかAの背後に来ており
エリを突き飛ばしてAの首を掴んで持ち上げる
「ッ！エリちっ…ッ、………!」
緑／獄「A!!／天ノ川!!」」
そしてルリは無表情のままAに問いかけた
瑠璃「本当に言う事聞かないんだね…
俺たちは前世で愛を誓い合っただろう」
Aは必死に彼から離そうと
バタバタと足を揺らしながら言う
「誓い…合…って…ない!…」
するとルリはため息をついてから言う
瑠「……ﾊｧ…本当に君は我儘だよ
蓮の気持ちが少しだけわかった気がするよ
なんせ…あの出久って奴を見ていると
無性にイライラするんだよねェ
殺しちゃちゃおうかな(ニヤ」
それを聞いたAは慌ててやめるように言う
誰も死んで欲しくないから…
「ッ─────!
やめて!出久とみんなを殺さないで!
私のことはいいから…だから!」
獄「天ノ川を離せぇぇ!」
すると獄炎がルリに向かって
黒い火玉を撃ってくる
しかし、ルリはそれをあっさり避け
少し高い場所にいた
そしてルリはAの首を握っている腕を自らの血を流しAを突き出していると血がどんどん固まりAは十字形の形をして両手両足を拘束されてしまったのだった
Aは首を軽く絞められたことで
少し気絶していた
獄炎はそんな状況の中で
緑谷に司令を出す
獄「緑谷ァ!その子供とルミリオンとファイを
連れて脱出しろ
俺はここで足止めをしておく」
緑「だけど!!」
獄「いいから行け!ここまで来たんだ!
Aと子供を救う!無駄にするな!!」
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作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2019年12月22日 17時
