[ヒロアカ] ヒーローとヴィランに愛されすぎて困っています!!7 (ページ20)

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Ｎｏ．290 ページ20

ロ｢雄英生とは言えガキが
この場にいるのはどうなんだ？話が進まねえや
本題の"企み"に辿り着く頃にゃ日が暮れてるぜ｣

フ｢ぬかせ、
この二人はスーパー重要参考人やぞ！｣

ファットガムていうが突然立ち上がり、
切島と環を指した

切｢俺……たち？｣

天｢ノリがキツイ…｣

フ｢とりあえず初対面の方も多い思いますんで！
ファットガムです、よろしくね！｣

麗､蛙｢｢丸くてカワイイ｣｣

フ｢お！アメやろーな！｣

手から飴玉がでてきたのを
見た獄炎は思った

獄「(大阪のおばちゃんか…こいつ…)」

サー｢八斎會は以前、
認可されていない薬物の捌きを
シノギの一つにしていた疑いがあります

そこでその道に詳しいヒーローに
協力を要請しました｣

ファントガムは説明した

フ｢昔はゴリゴリにそういうんブッ潰しとりました！そんで先日の烈怒頼雄斗デビュー戦!!
今までに見たことない種類のモンが環に
打ち込まれた！

"個性"を壊す"クスリ"｣

ファットガムが持ってた
アメは握り潰され粉々になっていた

ヒーロー1｢"個性"を壊す…!?｣

通｢え…!?環大丈夫なんだろ!?｣

ガタッと通形は立ち上がった

天｢ああ…寝たら回復していたよ
見てくれこの立派な牛の蹄｣

そう言って環は牛の蹄を見せた

通｢朝食は牛丼かな!?｣

ツッコミする所をロックロックが言う

ロ｢回復すんなら安心だな
致命傷にはならねえ｣

それを聞いた獄炎は
ロックロックのことを呆れていた

獄「(…こいつ…分かってねぇなぁ)」

サー｢いえ…その辺りはイレイザーヘッドから｣

すると相澤先生から個性の説明をする

相｢俺の"抹消"とはちょっと違うみたいですね
俺は"個性"を攻撃しているわけじゃないので

基本となる人体に
特別な仕組みが+αされたものが"個性"

その+αが一くくりに"個性因子"と
呼ばれています。

俺はあくまでその個性因子を一時停止させる

だけでダメージを与えることは出来ない｣