特別編！愛は地球を救う！(帰り道) ページ8
「はぁ〜疲れた(o´Д`)」
私とオイルは一緒に帰っていた
オイル「お疲れ様ですお嬢様」
「うん……でもオイル凄いねぇ
みんなの話を聞いたらすぐ分かっちゃたもん」
オイル「いえいえ……
それほどでもありませんよお嬢様(ニコ」
そう言って笑顔で応対してくるオイル
まさに執事……
そんな時
ファイ「よ〜！Aちゃん」
「ファイさん！」
偶然そこにファイが車で帰っている姿があった
そして私は近ずいて聞いた
「どうしたんですか？」
するとファイさんは窓越して言う
ファイ「偶然Aちゃんが
帰っているのを見かけたから
声をかけただけど……
オイルくん……ちょっと痛いかな？」
オイル「このくらいのこと
ヒーローは大丈夫でしょ？」
オイルは
ファイのほっぺたを指でぐりぐりとしていた
「オイル……」
私は苦笑いしながら
オイルをファイさんから離した
そしてファイさんは続けて言う
ファイ「まぁ、他にも用事があったんだ」
2人「「？？」」
するとファイさんはニヤとしながら私に言う
ファイ「Aちゃん、I・アイランド知ってる？」
それを聞いた私は目を輝かしながら言う
「知ってます！I・アイランド！
人口が……ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
出久くんと同じようにﾌﾞﾂﾌﾞﾂモードに
なってしまいファイさんは急いで止めた
ファイ「スットープ！！
Aちゃん落ち着いて！」
私は気づいて頬を赤くした
「あ、すみません/////」
ファイさんはため息をついて言う
ファイ「まぁそこで招待状貰ったんだが……
一緒に行かないか？」
え！まさか！行ける！！
それを聞いてさらに目をキラキラとさせた
「え！ご一緒させてもらってもいいんですか！」
ファイ「うん全然いいよォ〜」
やったぁ！ワクワクしてきた(*´ ꒳ `*)
「わかりました！いつ出発でしょうか？」
それを聞いた途端私とオイルは驚いた……
ファイ「今から」
「え？」
今……なんと？
ファイ「だから今からだよ」
「ちょ、ちょっと待って下さいぃぃぃぃ！！」
オイル「やっぱり殴りましょう……お嬢様」
そう言って拳を構えるオイル
「オイル！ダメだよ！！」
私は必死に止めたあと急いで家族に連絡すると
家族の方も
招待状が来ていたみたいで一緒に行けなくて
父はショックを受けていたみたい
私の分は獄炎くんに渡して貰った
そして私達は急いで準備して
I・アイランドに向けて出発した
この時、
まさかの事態が起きるとはまだ知る由もなかった
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作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2019年8月13日 15時
