74話 ページ27
そんな時だった
2人「「！！」」
三本角の沼鬼が
炭治郎の身体を貫かんと迫っていた。
紙一重で攻撃を避けると塀に腕がめり込む
僕はその隙をついて斬撃を繰り出すが、
三本角の沼鬼の腕を斬り落とす以上のことは叶わなかった
地面に逃げるのが速いのだ
僕の背後の塀から
二本角の沼鬼が腕を伸ばす
既の所で避けるも、地面からも腕が飛び出す
それも避けるが、
今度は背後の地面から二本角の沼鬼が炭治郎君に飛びかからんとする
僕は呼吸を使おうとする
＿＿＿全集中っ…水の呼吸、
しかし、
額に冷や汗を流す僕が技を出すよりも速く
二本角の沼鬼の頭が何者かの脚によって蹴られ
鬼の首が酷い状況になっていた…
すると二本角の沼鬼はそのまま仰向けに倒れ、
和巳さんの顔色が青ざめる
そして見た鬼は驚きを隠せない
鬼1「…なぜ、
人間の分際で────鬼を連れてる」
炭治郎君が背負う箱から額に青筋を立てた
禰豆子ちゃんが姿を現した
鬼1「(どういうことだ
何なんだこいつらは
剣士と鬼が連れ立って行動しているのか？
意味がわからない)」
禰豆子ちゃんは和巳さんと
気を失っている少女に近づいて手を伸ばす
和巳さんがビクリと驚いていたけど禰豆子ちゃんはお構いなしに二人の頭や頬を撫でていた
そして禰豆子ちゃんは
二人を撫でていた手を降ろし
首が廻った二本角の沼鬼のいる方へ方向転換した
炭「…禰豆子」
緑「……禰豆子…ちゃん」
僕達は呟き
そして鱗滝の言葉を思い出した
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鱗『気休めにしかならんかもしれんが、
禰豆子が眠っている間に儂は暗示をかけた』
『�狄祐屬漏А△�前の家族だ�瓠�
『�狄祐屬鮗蕕譟�鬼は敵だ�瓠�
『�狄佑鮟�つける鬼を許すな�瓠�
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そして禰豆子ちゃんの顔には
はっきりと憤怒の表情が浮かんでいた
─────────────────────
こんばんはぁ|´-`)ﾁﾗｯ
Pentas 咲妃です
遅くなって申し訳ございません
先週の金曜日に高熱を出してしまいまして
なっかなか熱が引いてくれませんでした(´•ω•`)
今日ようやく何とか熱が下がったので
土日の分をさせて頂きました！
これからも作品の方
よろしくお願いしますm(*_ _)m
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Pentas(プロフ) - 。。。さんへ、報告ありがとうございます！助かりました (2019年11月13日 21時) (
レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
。。。 - オリジナルフラグ立ってますよ。。。 (2019年11月13日 21時) (レス) id: 80d292197a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2019年11月13日 21時
