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70話 ページ23

鱗「そうか…
お前さんは未来から来た…者だったんだな」

緑「はい……黙っていてすみません」

僕は2人に全て話した

すると炭治郎君は驚いて聞いてきた

炭「ちょっと待ってくれ!
じゃあ!出久は俺達の子孫ってことか!?」

緑「それは分からないけど…多分そうなるね」

そう言って微笑んでいう
僕に鱗滝さんはある事を聞いてきた

鱗「その奇妙な力…”個性”とは凄いものだ…
なぁ出久、未来には鬼はいるのか?」


……鬼……


緑「鬼って言う”個性”はあるかもしれませんが…
代わりに僕達の未来では……
敵(ヴィラン)って言うのはあるんです」

炭「…敵(ヴィラン)………」

僕は頷いてそのまま話しをした

緑「個性はやり方を間違えたら
人の命を殺すなんて簡単なんだ……

僕はそんなのは嫌だから
ヒーローになるって決めた

でも僕は個性のない無個性って
言われる人だった

誰からもヒーローに慣れない……
努力しても無理だって言われた……

でもある日、僕は憧れである

No.1ヒーローオールマイトっていう
ヒーローに出会った……

その人にも無理だって言われた

でも、1人だけ……
もう1人の幼馴染みが
僕を信じてくれた人がいたんだ」


僕はAちゃんのことを思い出していた


『出久君!(ニコ』


そう、Aちゃんがいたから僕は諦めなかった


緑「その子がいたから僕は諦めなかった

そしてある事件で幼馴染みを助けた僕

それ以降
ヒーローを目指すのをやめようとした

そんな時無理だって言われた
オールマイトに出会ったんです

オールマイトから
僕が欲しかった言葉を言ってくれました…」



オールマイト『君は……ヒーローになれる…』



あの時…
僕が欲しかった言葉を……



緑「そこから
僕はオールマイトから個性を譲許してくれて
僕はヒーローになるようになりました」


それを聞いた炭治郎君は急に涙を流していた

僕は慌てたが炭治郎君は僕の肩を持って言う


炭「出久!俺は出久を信じる!
俺は出久の味方だから!

出久はきっとヒーローになれる!!」



君も言ってくれるの…



緑「っ……ありがとう(ニコ」


僕も炭治郎君の言葉で涙が出そうになるが
僕は笑っていた言った


そして僕達は
鱗滝さんにお別れを言う


2人「「今までありがとうございました」」


鱗「出久、炭治郎…
ここから先は厳しいかもしれない
辛くなったらいつでも帰ってきても良い」


2人「「はい!いってきます!」」


そして僕達は北西町に目指して歩き出した

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Pentas(プロフ) - 。。。さんへ、報告ありがとうございます!助かりました (2019年11月13日 21時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
。。。 - オリジナルフラグ立ってますよ。。。 (2019年11月13日 21時) (レス) id: 80d292197a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Pentas 咲妃 | 作成日時:2019年11月13日 21時

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