62話 ページ15
手鬼は追撃する……腕を鉄砲玉みたいに飛ばす
僕達はそれらを斬りきざんで、避け続ける。
炭「(くそっ、
いくら斬っても少ししたらまた生える！)」
緑「(でも！何か奴だって隙があるはず！！)」
すると手鬼は俺達に向かって言う
手鬼「もっとも
俺の首は宍髪のガキと双子のガキ共
でも斬れなかったがなァ！」
2人「「っ！！」」
その言葉を聞いて僕達は決意を固めた
2人「((こいつをそのままにしてはいけない
また新たな犠牲者が出る前に…))」
2人「((今！ここで倒す！！！))」
炭治郎君は手鬼に向かって走り出す
次々に手鬼の手を斬り
そして地面から鬼の匂いを感じ、瞬時に飛んだ
僕は”個性”を使って5%の力で刀を握り
木と木を飛び移りながら手鬼の手を斬っていく
手鬼「(た、たかいっ仕留めそこなったっ！
それになんだこのガキ！体に雷を纏っている！！
だが空中ならこの攻撃をかわせない！)」
そう思った手鬼は僕達の方へと手を伸ばして来た
その頃、2人の戦いを見ている
真菰は錆兎に向かって話す
真菰『やっぱり炭治郎と出久も負けるのかな
あいつの首固いんだよね』
錆兎『負けるかもしれないし、
勝つかもしれない
ただそこには一つの事実があるのみ』
錆兎は2人が斬った岩に触れて言う
錆兎『炭治郎と出久は誰よりも固く大きな岩を
斬った男だということを』
そう言って二人は、炭治郎と出久を、信じた
炭「でやっ！！！」
炭治郎君はその固い頭でその攻撃をはじいた
僕は刀で手を
固定し体を１回転し手鬼の手を足場にする
そして、
僕達そのまま腕を足場にして駆け抜ける
全集中！！水の呼吸！！！！
僕達は呼吸をする
鬼のように強くなれる呼吸を！！
手鬼「(間合いに入られた…
大丈夫だ俺の首は固い、こいつは斬れない)」
壱ノ型！！
手鬼「(首を斬りそこねたところを、
あいつらのように…！！！！)」
そして、僕達は隙の糸が見え
引かれるように、手鬼の首を斬った
水面斬り！！！！
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Pentas(プロフ) - 。。。さんへ、報告ありがとうございます！助かりました (2019年11月13日 21時) (
レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
。。。 - オリジナルフラグ立ってますよ。。。 (2019年11月13日 21時) (レス) id: 80d292197a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2019年11月13日 21時
