61話 ページ14
2人「「てりゃああああああっ！！！！！！」」
炭治郎と僕は、走り出し、
襲い掛かる多数の手を斬り飛ばす。
だが、2人のその動きは荒い
怒りで目の前が見えていなかった
呼吸が乱れていた
それを見ていた錆兎は彼らに叫んでいう
錆兎『落ち着け炭治郎、出久！！
呼吸が乱れている！もういいんだ、俺達の事は』
しかし、届くはずもない
炭治郎君は鬼の一撃が、腹に当たり
飛ばされ強く木に打ち付けられた
炭治郎君の頭から血を流して
……厄徐の面は割れた
そこ頃僕達は知らなかったけど
僕達が庇った男は逃げた
手鬼「ヒヒ…また鱗滝のガキが死んだ
鱗滝のガキが戻ってこなくて、
あいつはどんな顔をしてるんだろうなぁ？
ああ……視たかったなァ」
そう言って手鬼は炭治郎君に
とどめを刺そうと腕を伸ばした
しかし
僕は炭治郎君を守るように手鬼の手を斬っていく
これはあとから知ったことだけど…
僕が手鬼に降った刃の速さは
他の剣士以上に早かったらしい…
それに驚いている手鬼は少し混乱していた
手鬼「(見えなかった！！何だこのガキ…)」
そして僕は手鬼に向かって
かっちゃんみたいに暴言を吐く
緑「炭治郎君は死んでない！！
勝手に決めるなぁ！！このクソ鬼！！」
そう言って次々の鬼の手を斬っていくが
防御していると手鬼はその隙に炭治郎君の方へと手を伸ばしていく
しまった！！！
緑谷「っ！炭治郎君！！！」
その頃、炭治郎は夢を見ていた
茂『…ん…ちゃん…兄ちゃん！！！』
死んだ弟が炭治郎に向かって叫んで言う
炭「はっ！！！」
炭治郎君は目を覚まして
すんでのところで攻撃を避けた
緑「炭治郎君…良かった…
死んでいなかった…っ！！」
すると手鬼は僕達に向かって手を伸ばしてくる
手鬼「避けたっまだ動けるのか、
遊びがいあるなぁ！！」
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Pentas(プロフ) - 。。。さんへ、報告ありがとうございます！助かりました (2019年11月13日 21時) (
レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
。。。 - オリジナルフラグ立ってますよ。。。 (2019年11月13日 21時) (レス) id: 80d292197a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2019年11月13日 21時
