[ヒロアカ] ヒーローとヴィランに愛されすぎて困っています!!3 (ページ47)

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Ｎｏ．136 ページ47

バーボン「ようやく会えたね……
Aちゃん」

「私は会いたくなかったよ」

バーボン「アハハ……だと言うと思ってた」

私は召喚しようとしたがそれを察知したバーボンは私の首元にナイフを向けた

バーボン「おっと、動かないで……
動いたらここにいる全ての人を簡単に
殺すこともできるからね……
なんだって俺は吸血鬼だから……ね」

「っ」

私は召喚をするのを辞めた

バーボン「うん、いい子だ……
せっかくだしちょっとあそこのベンチに座ろう」

バーボンは私を子供のように頭を撫でて
近くにあったらベンチに座る

ナイフを閉まって首元に手を抑えてきた

「……」

バーボン「最近弔がイライラしていてね〜
大変なんだよ……ねぇ
どうして弔がイライラしているのか分かる？」

「それは……分からない
私は死柄木弔さんでもないから」

バーボン「アハハ、それはそうだねぇ」

たけど……

「だけど、彼はオールマイトを憎んでいる
それにあなたの話によれば
ヒーロー殺しも嫌いでもある彼を憎んでいる
のならヒーロー殺しの原点はオールマイト……
そこじゃないのかしら」

するとバーボンは
何かわかったかのような顔をしていた

私は何故か背筋が凍ったような感覚がした

バーボン「あーなるほど……そう言うことか……
なーんでヒーロー殺しが嫌になったのか
わかったよ……」

「っ！！」

すると私の首が強く閉められて来た

バーボン「アイツのせいなんだね
アイツが！アイツが！
アイツさぇいなければ！俺は！！」

するとバーボンは私の首を離した

バーボン「……教えてくれてありがとうねぇ」

帰ろうとしていたバーボン私は一安心した

しかし

バーボン「あ、そうだ……
最近あんまり良い血がないんだよね……だから」

「！」

急に私の所まで来て頬を触れて笑顔で言う

バーボン「飲ませて(ニヤ」

「っ！」

バーボンは私の首元を噛んで血を飲んでいる

バーボン「ｺﾞｸっ…ｺﾞｸっ………ﾍﾟﾛ」

やめて欲しいのに
力が抜けてなんか変な感じがする

「っ……ンっ/////」

するとバーボンは
口元に着いている私の血をぬぐんだ

バーボン「はぁ〜/////
やっぱりAちゃんの血が1番美味しい/////」

そう言って再び飲もうとした時だった

獄「何してんだ？」