Ｎｏ．134 ページ45
バーボンside
数時間前……
俺は酒を飲んでいるとある奴らが入ってきた
ブロッカー「死柄木さん
こっちじゃ
連日あんたらの話で持ちきりだぜ。
何かでけえ事が始まるんじゃねえかって」
死「で、そいつらは？」
するとある2人が俺達の前に現れた
？「生で見ると……気色悪ィなァ」
？「うわぁ手の人ステ様の仲間だよねえ！？
ねえ！？私も入れてよ！敵連合！」
うん……子供だ……
死「黒霧、こいつらトバせ。
俺の大嫌いなもんがセットで来やがった。
餓鬼と
礼儀知らず」
黒「せっかくご足労いただいたのですから
話だけでも伺いましょう死柄木弔」
バーボン「それに
あの大物ブローカーからの紹介
戦力的に間違いはないハズだよ」
どんな奴らなんだ？
「何でもいいが手数料は頼むよ…黒霧さん」
「紹介だけでも聞いときなよ
まず こちらの可愛い女子高生
名も顔もしっかりメディアが
守ってくれちゃっているが
連続失血死事件の容疑者として追われてる」
トガ「トガです！トガヒミコ
生きにくいです！
生きやすい世の中になってほしいものです！
ステ様になりたいです！
ステ様を殺したい！だから入れてよ弔くん！」
死「意味がわかんね……破断者かよ」
うん、破断者だね……
「会話は一応成り立つ
きっと役に立つよ
次こちらの彼。
目立った罪は犯してないが
ヒーロー殺しの思想にえらく固執してる」
？「不安だな……
この組織本当に大義はあるのか？
まさかこのイカレ女と入れるんじゃねえよな？」
バーボン「まずは名を名乗れ
それが礼儀だろ？」
茶「今は「荼毘」で通してる」
死「通すな本名だ」
茶「出すべき時になったら出すさ。
とにかくヒーロー殺しの意志は俺が全うする」
死柄木をジー、と見てると
死柄木はフラッ、と
よろつきながらも椅子を立った。
死「聞いてないことは言わないでいいんだ。
どいつもこいつもステイン、ステインと……」
黒「いけない死柄木……」
おっとこれは……
死「良くないな……気分が良くない
駄目だおまえら」
死柄木はこっちに向かって手を伸ばしてる
それに対抗しようと荼毘は手を伸ばし
トガちゃんはナイフで刺そうとした。
しかし何とか
黒霧のおかげで2人は免れたみたいだ
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作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2019年7月29日 19時
