Ｎｏ．121 ページ34
土曜日
私はみんなで
期末テストに向けて勉強をしていた
轟「A……ここどうするんだ？」
「うん？あ、ここはね……」
飯「天ノ川くん！
ここの数分はどのようにしたら良いのだ？」
「ちょっと待ってね……ここは……」
次々質問してくる
みんなの問題を丁寧に教える
蛙「Aちゃんがしてくれて助かったわ」
麗「ほんまよ〜」
「そんなことないよ
私だってまだまだだし……
時々分からなくなったらオイルに頼んでるもん」
葉「オイルって山羊座の子だったけ？」
「うん！とても頭がいいんだよ！
なんなら、召喚しようか！」
緑「え！いいの？」
「うん！
召喚！山羊座！オイル」
私はオイルを召喚した
簡単に言う
と……爽やかイケメンです
オイル「お呼びですか？お嬢様(ニコ」
全「「「爽やかイケメンだった！！？」」」
するとそこに母がおやつを持ってきた
母｢さぁ〜クッキー持ってきたわよ♡｣
「あ！お母さん、ありがとう(ニコ」
母さんがクッキーを持って部屋に入ってきた
葉｢Aちゃんのお母さん!?
お姉さんかと思った！｣
母｢やだ！お姉さんだなんて！｣
お母さんは照れて
オイルの背中を叩いたがそれに動じないオイル……
すごい……！
オイル「お母様おやつは私が持ちますので
旦那様の様子を見てきて来たら
どうでしょうか(ニコ」
あ、これは怒ってるわ
オイルが怒っている時は
めちゃくちゃいい笑顔をします←作者
母「そうね！
あのバカがサボってないか見てくるわ！
じゃ皆さんごゆっくり〜( ´ ▽ ` )ﾉ」
オイルがクッキーを受け取って
お母さんは部屋から出した
「じゃぁ、少し休憩しよ」
女子「「「さんせーい！」」」
オイルはクッキーを机に置いた
麗｢美味そうやな…｣
葉｢美味しいぃ!!｣
轟｢……うまぃ｣
飯｢美味しいな！｣
緑｢ほんとだ！美味しい！｣
次々食べてくれる皆の表情で私は微笑んだ
するとオイルは私に言う
オイル「作ったかいがありましたねお嬢様」
「うん(ニコ」
麗「え！これってAちゃんが作ったの！」
そう
このクッキーは
私と星座達で作って事前に用意していたもの
「そうだよ！みんなに食べて欲しくて(ニコ」
全「「「「めちゃくちゃいい子」」」」
そして
私達はオイルと一緒に
再びテスト勉強に取り組んだ……
―――――――――――――――――――――――――
筆記試験当日
皆何とか赤点を取ることなくできた様子
さて次は演習試験！！
頑張るぞ〜( *˙0˙*)۶
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作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2019年7月29日 19時
