9話 ページ10
私は夜に屋敷の庭に出て
真ん中にある大きな岩の上に乗っていた
私は呼吸のことで悩んでいた…
私はどうして出来ないのか分からなかった…
もし、出久君なら
情報を掴んで分かるかもしれない
もし、勝己君なら
すぐにコツを掴んでできるかもしれない
私は情けなさに月を見ながら顔を俯いた
山岡さんは「お前の合う呼吸が必ずある」って
言ってくれたけど…
私は…どんな呼吸が合うのだろうか
私は少し涙を流すと
背後から男の声が聞こえてきた
？「なにメソメソしてんだ」
そこにいたのは
私と同じ青い髪色のショートカットで
黄色い猫の目をして
頭には狐のお面が付けていた男の姿だった
え、いつの間にいたの？？
全然気づかなかった！？
私は戸惑いながら彼に聞いた
「貴方は誰？」
天「俺は蒼空 天
お前の兄弟子だ…なにメソメソしている
それでも女か？これだから弱いんだ」
そう言って呆れてため息つく天
私は女だからということが嫌いだったから
彼に言い返した
「バカにしないでください！私は！」
天「だった今するべきことを考えろ！」
私は肩をビクッとしてしまった
彼は岩から降りて木刀をいつの間にか持って
私に向けてきた
天「お前に足りないのは覚悟だ！
お前は甘く見ている、これは死を覚悟がいる物
そんなのでは、鬼を倒すことはできん！！」
そして彼は刀を構えてわたしを睨みつける
天「お前は呼吸が出来ないと言っていたな…
ならここで俺と勝負しよう！！」
そう言って私は混乱をしていた
「え！ちょっと！待って！！」
すると彼はいつの間にか私の懐に来ていた
私は咄嗟に刀を使って避けるが
次々とやってきてどれも重い攻撃だった
すると彼は叫びながら言う
天「呼吸を整えろ！！
体に染み込ませろ！感覚を覚えろ！
何が正しのか！何が体に合うのか考えろ！！
そして感じれ！！
女だからって手加減はしない！！！」
私は攻撃を受け止めながら耐えていた
私は距離を取り一気に刀を振りかざす
「っ〜だァァァァァァ！！！」
しかし、
それも避けられてしまった
天「遅い！！！」
私は彼の攻撃をもろ当ってしまい
気を失ってしまった
天は木刀を下ろして気の後ろにいた
彼とそっくりな子が出てきた
天「あとは任せたぞ…陽…」
彼の名は陽と言うらしい
陽「うん…」
そして天はどこかへと行ってしまった
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particle e(プロフ) - 名無し44667号さん» それなwwwwww あと主人公組がｶﾜﾖｽ (2020年3月21日 23時) (
レス) id: 951567228e (このIDを非表示/違反報告)
名無し44667号(プロフ) - 不死川さんとかっちゃん似てんなぁ、、、w混ぜたら危険w (2020年3月19日 11時) (レス) id: 52b41a10ca (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 稲荷神さん» コメントありがとうございます！た、確かに…木だったら骨折になっているかも…。報告ありがとうございます！またこんな感じのがありましたら是非ともバンバンと言ってください(*^^*) (2020年2月26日 14時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
稲荷神(プロフ) - あの、木がクッションてそれもう骨折してますよ？せめて草がクッションになってとかならいいと思います (2020年2月26日 11時) (レス) id: 1d66bb4671 (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - ライムさんへ わかりました。何とかして変えてみます！！報告ありがとうございます (2019年11月16日 14時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2019年10月30日 21時
