35話 ページ36
そんな時、茂君と花子ちゃんが僕達の方に来た
茂「お兄ちゃん！出久兄ちゃん！
今日も町に行くの？」
花子「私も行く！」
竹雄「えぇ───！？」
連れて行ってあげたいけど…
今日は雪が積もっていて危ないしなぁ
すると葵枝さんが花子達に言う
葵枝「ダメよ
炭治郎達みたいに早く歩けないでしょう」
茂「母ちゃあん」
それでも駄々をこねる茂君
葵枝「ダメ」
葵枝さんは茂君達に言う
葵枝「今日は荷車を引いて行かないから
乗せてもらって休んだり出来ないのよ」
茂君と花子ちゃんは駄々をこねて
僕達の方に抱かかついて来た
茂君達の頭を撫でて言う
緑「ありがとう、茂君、花子ちゃん」
するとパァーっとと明るくした
でも僕は「でもダメ」というと
2人は残念そうにしていた。
炭「その代わり帰ったらお土産持ってくるから」
茂「ほんと！」
緑「花子ちゃんには僕が後で絵本読んであげる」
花「約束だよ！！」
炭治郎はそう言って
2人の頭を撫でながら竹雄君に言う
炭「竹雄できる範囲で構わないから
少し木を切って置いてくれる？」
竹雄「そりゃやるけどさぁ
一緒にやると思ってたのにさぁ」
それもそうだよね
昨日一緒に薪割りするって約束したから
炭「ありがとう…よしよし」
そう言って竹雄くんの頭を撫でる炭治郎君
竹「やめろよ/////」
茂「あ、やーい！にぃちゃん照れてらァ」
緑「あ、本当だね」
少し頬が赤くなっているのに僕も気づいた
本当は嬉しいんだね
竹「あの野郎！」
すると炭治郎君はまた竹雄君の頭を撫でる
炭「よしよし」
竹「だからやめろって/////」
全員「「アハハハハハハ」」
そのやり取りが楽しくてみんなで笑った
ここの家は暖かい
とても気持ちの良い感じがする
幸せだなぁ…
茂「早く帰ってきてね」
花子「気をつけてねー」
緑「うん！(ニコ」
僕達は手を振りながら町へと行く…
すると少し歩き出していると目の前に
次女の禰豆子ちゃんが六太君を背負っていた
禰「あ、お兄ちゃんに出久兄さん」
緑「六太君を寝かしつけてくれたんだね」
僕は六太君の頭をそっと撫でながら言う
禰「うん、大騒ぎするから
お父さんが死んじゃって寂しいのよね
みんな、お兄ちゃん達に
くっついて回っるようになった」
炭「そうだなぁ…」
僕も微笑んで「そうだね」と言う
禰豆子「じゃぁ頑張ってね」
2人「「うん」」
僕達は再び歩き出した
禰「行ってらっしゃい」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 137人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「愛され」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
particle e(プロフ) - 名無し44667号さん» それなwwwwww あと主人公組がｶﾜﾖｽ (2020年3月21日 23時) (
レス) id: 951567228e (このIDを非表示/違反報告)
名無し44667号(プロフ) - 不死川さんとかっちゃん似てんなぁ、、、w混ぜたら危険w (2020年3月19日 11時) (レス) id: 52b41a10ca (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 稲荷神さん» コメントありがとうございます！た、確かに…木だったら骨折になっているかも…。報告ありがとうございます！またこんな感じのがありましたら是非ともバンバンと言ってください(*^^*) (2020年2月26日 14時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
稲荷神(プロフ) - あの、木がクッションてそれもう骨折してますよ？せめて草がクッションになってとかならいいと思います (2020年2月26日 11時) (レス) id: 1d66bb4671 (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - ライムさんへ わかりました。何とかして変えてみます！！報告ありがとうございます (2019年11月16日 14時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2019年10月30日 21時
