人気者の3人は鬼がいる世界にトリップしちゃった！【ヒロアカ】【鬼滅の刃】！

23話 ページ24

クロちゃんを追いかけている時
道端で隠と書かれている人に出会った。

隠「響鬼A様でしょうか？
私は隠でございます
ここからは私が運ばさせていただきます」

そう言って私に背中を向けてしゃがむ隠の方

え？乗ってってことかな？？

私は戸惑いながら
隠れの方の背中に乗って目隠しをされ走り出した

私は疲れないのかなと思い聞いてみた

「あのぅ…重くないですか？」

すると隠の方がキッパリと言う

隠「いいえ、むしろ軽いくらいです。
ちゃんとご飯食べていますか？」

「はい！お代わりもしています！」

そう言っていると隠の方は黙ったのだった

隠「(その細い体で！羨ましい！！)」

そして数時間が経つと
隠の方が止まり目隠しを取ってくれた

そこには大きな屋敷の中にいた


お、大きい(￣▽￣;)


隠「ここからは私は入れませんので」


そう言う隠の方にお礼を言う


「いえ！ここまで運んでくださり
ありがとうございます」


すると隠の方は顔を赤くしていた


隠「ほわほわ…/////(可愛い…///)」


ほわほわ？


「？」


私は首を傾げていると
最終選別にいた白髪の女の子がいた

そして中を案内してくれてひとつの戸についた


白髪「こちらでごさいます」

「ありがとうございます(ニコ」


この子もまた
先程の隠の方と同じように頬を赤くしていた


白髪「/////(コク」


そう照れながら頷くと女の子が
戸の向こうへと話しかける


白髪「御館様…
響鬼A様がお見えになりました」


すると向こうから優しい声がした


御館様「入っておくれ…」


私は恐る恐る戸を開けて見ると
そこには声と同じように優しそうな人がいた


御館様「よく来たね、私の可愛い子供…」

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