52 ページ6
それを聞いた4人は驚いた
「お、おぉ……」
「なんか凄いなお前……」
すると今の状況が追いついてこない勝己君
「何だ！こいつら」
「お前は中央に歩け」
「俺を守るんじゃねぇクソ共！！！」
「行くぞ」
私は勝己君達と同い年に
見えるように青年に化けた
一応、猫耳としっぽをだしている
「おい、A……」
私は呼ばれたから振り向くと勝己君は
悲しそうな顔でこちらを見る
「お前……本当に大丈夫なんか…」
『え？』
なんで……そんなこと……
「デクの奴に変なことされてねぇのか……」
あぁ……やっぱり君には隠せないか……
私は本当のことを言う
『正直に言えば……
今の出久は好きじゃない…
なんだかもう狂っている。
でも、それは私のせいかもね…
私があんな感じにしてしまったのから』
すると勝己君が私の顔を両手で包んで
綺麗な顔立ち、赤い瞳が映る
「いいか、A
お前は俺が守るてめぇは俺の傍にいろ…いいな」
私はずるい女だ……
どうしてこう…
優しくされると安心してしまうのだろう
『何それ……告白みたいじゃん』
私は微笑んで言うと勝己君は顔を赤くする。
「て、てめぇ！！/////」
すると轟君がそんな光景を見て勝己君に言う
「爆豪、俺もAを守るぞ」
「うるせぇ！！黙っていろ！半分野郎！！」
2人は何故が喧嘩するのかな？
私はやめるように言う
『まぁまぁ……！あれって！』
道が見えてくる中
そこには麗日さんと蛙吹さんがいた
もちろん対戦しているのはトガちゃんだった
「麗日！？」
「障子ちゃん皆……！」
すると私たちを見てトガちゃんは……
「あ、しまっ……」
トガちゃんはすぐに動いて森の方へと行く
「人が増えたので殺されるのは
嫌だからﾊﾞｲﾊﾞｲ……！？/////」
私の方を見て顔を赤くして何処かへと行った
「待っ……！」
「危ないわ
どんな個性を持っているかもわからないわ！」
「敵よ、クレイジーよ」
「大丈夫全然歩けるし……
ところでそちらの男の子は？」
「説明はあとだ、
立ち止まってる場合じゃねぇ早く行こう」
そう轟が言う
私は男性に成りすまして口調を変え名前も変える
『僕は猫魔、訳があって応援に来たんだ
君たちも来て今、爆豪君の援護をしつつ
施設に向かっているんだ』
そういうと2人は呆然としていた
「…………ん？」
「爆豪ちゃんの護衛？
その爆豪ちゃんはどこにもいるの？」
『え？何言ってるんだ、爆豪なら後ろに…』
振り向くと2人の姿はどこにもなかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 24人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Pentas(プロフ) - 死蝶さん コメントありがとうございます！これからも頑張っていきます！！ (2019年10月19日 8時) (
レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
死蝶(プロフ) - この作品大好きです！ヴィランデク大好きなんで！続き待ってます！ (2019年10月19日 0時) (レス) id: 3d51fd0542 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2019年10月12日 20時
