69 ページ23
『いくよ』
「おう！！」
神経を研ぎ澄ませ、狼人間になって力を引き出す
今夜は満月
私は不死身に慣れる日でもある！！！
『「「せーの！！」」』
私達は、大胆に壁をぶち破った
私と飯田君の個性を発動させ、
切島君に掴まった状態で壁を打ち抜く
次に、轟君の氷結で道を拓く！
でも真っ直ぐではなく、上へと駆け上がれる
高い山のようにそびえ立たせる事！！
「なんだぁ！？」
『これが…っ私達の最善だ！！』
高く高く舞い上がった僕達は、
決してヴィランが届く事はない
そして参加する必要もない、
ただ戦場を横断するだけ！！！
私の目論見通り、
ヴィランも爆豪君も私達に釘付けだ
状況そのものに隙が出来る、
そうしたら最後！
切島君…！！！君が！！！
「…──────────来い！！！！」
きっと！！！
そして爆破で起こして
爆豪君は手を取ってそして笑って言う
「バカかよ！(ニヤ」
「爆豪君！俺の合図に合わせて爆風を…！」
「てめぇが合わせろや！」
「張り合わな！こんな時にィ」
そう思っていると死柄木が私の方を見て言う
「どこにでも……現れやがる！！」
すると私は強風でウィッグが取れてしまった
そしてそれを見た出久は驚いていた
「A！！！
なんで……なんで…僕から離れようとするんだよ
なんで言うことを聞かないんだよ…っ！」
「行くわよ、あんた達！」
マグネの個性で、もの凄いスピードで
仮面の男がこちらへと飛んできた
「タイタンクリフ！」
ズガァっと巨体が壁になって
仮面男と衝突する
「Mtレディさん！」
その壁の正体はMtレディだった。
自身を盾にして、私達を守ってくれたのだ
「救出優先…行って、バカガキ！」
倒れるMtレディをよそに
もう一度、別のヴィランを使って飛ばそうと
試みるヴィランであったがそれも不発に終わる
○○トリノが彼らを気絶させた
しかしもう1人は違った
それは出久だった
出久は身体全体に稲妻を走らせて
ビルとの間をこちらには来ていた
まるで
ONE FOR ALLの個性だった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 24人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Pentas(プロフ) - 死蝶さん コメントありがとうございます！これからも頑張っていきます！！ (2019年10月19日 8時) (
レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
死蝶(プロフ) - この作品大好きです！ヴィランデク大好きなんで！続き待ってます！ (2019年10月19日 0時) (レス) id: 3d51fd0542 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2019年10月12日 20時
