97話 ページ4
煉獄「ところで君は確か…御館様の時の」
煉獄さんは今更
炭治郎たちのことに気づいたのであった
そして炭治郎は微笑みながら
自分たちについて自己紹介をする
炭治郎「はい、竈門炭治郎です!
こっちは同じ鬼殺隊の
我妻善逸と嘴平伊之助です」
息子は丁寧にお辞儀をして
伊之助は相変わらずの態度であった
ずっと気になっていたけど……
猪の鼻から煙が出てるのってどういう仕組み??←
煉獄「そうか!…
それでその箱に入っているのが…」
炭治郎「はい…妹の禰豆子です」
煉獄「あの時の鬼だな
御館様がお認めになったこと
今は何も言うまい」
それを聞いた炭治郎は安心した表情になり
煉獄さんは炭治郎に「前に来なさい」と言う
そして炭治郎は煉獄さんの前に座り
禰豆子ちゃんが入っている箱は炭治郎の隣に置く
善逸と伊之助は私たちの隣の席に行って座った
瞬間に煉獄さんは善逸に聞いてきたのであった
煉獄「ところで黄色い少年…
君の苗字は彼女と同じなんだな!
見た目も似ている…兄弟か何かか?」
それを聞いた善逸は直ぐに私たちの関係を
煉獄さんに話したのであった
善逸「あ、俺はそちらにいる女性の息子です」
それを聞いた煉獄さんは
笑顔から真顔になり混乱している音が聞こえた
そして私の方に振り向いて言うのであった
煉獄「…どういうことだ?A…
確か君は結婚してはいないと…??」
待って…今見たけど
煉獄さんの真顔めっちゃ怖い
かっこいいかもしれないけど
私からしたら恐怖に近いのですけど←←
私は少し戸惑いながら
私たちの関係を少し詳しく話たのだった
「えぇ、善逸は私の義理息子で善逸が赤ん坊からずっと育てましたから」
煉獄「よもや……」
それを聞いた煉獄さんは驚いている様子であったが直ぐに善逸の方を向いて笑顔で言う
煉獄「では少年!!単刀直入に言う!」
善逸は頭を?をさせながら煉獄さんの爆弾発言を聞くのであった
「Aを俺の嫁にくれないか!!!」
それを聞いた善逸はすごい顔をして
ご想像通り発狂しました←
善逸「…はぁぁぁぁぁ!?
巫山戯んなよ!母ちゃんは誰にもやらねぇよ!!
柱だろうがなんだろうが!
絶ッ対に渡さないからな!!」
煉獄「だが、決めるのは彼女だ…
俺は諦める気はないからな!!」
煉獄さんは本当に諦める気がない感じに言い
善逸はそんな笑顔の煉獄さんに指をさして
私に言うのであった
善逸「母ちゃん!!!何なのこいつ!?」
「アハハ…(;´∀`)」
494人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
M - すごい面白ーい!はまってしまいました。毎日見てます!早く続きが見たい!! (2021年1月25日 20時) (レス) id: 0a10181279 (このIDを非表示/違反報告)
心海(プロフ) - ものすごく面白いです!私、煉獄さん推しなんで煉獄さんと夢主とで何かあればなと思ってます!次の更新も楽しみです! (2020年11月29日 3時) (レス) id: 336efc2f75 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 煉獄さんと夢主の絡みが面白いです!できれば煉獄さん救済でお願いしますm(_ _)m (2020年11月14日 19時) (レス) id: 166ae10acd (このIDを非表示/違反報告)
明日香(プロフ) - 凄く面白いです!!更新頑張ってください!応援しています!ちなみに煉獄さん助かってほしい希望です!! (2020年11月7日 19時) (レス) id: ba51113bc8 (このIDを非表示/違反報告)
ちかぜ - はじめまして!お話、凄く面白いです!お忙しいとは思いますが、続きを楽しみにしています! (2020年11月5日 11時) (レス) id: 0cce1a0a8b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Pentas 咲妃 | 作成日時:2020年10月18日 15時