86話 ページ41
その夜…伊之助を何とか訓練に参加させることが出来た私は病室の部屋で本を読んでいた
ロウソクを灯しながら見ていると
コンコンとノックが聞こえてきた
部屋に入ってきたのは息子である善逸だった
善逸「母ちゃん…」
「ん?どうしたの善逸?」
私は本を置いて善逸の方を向くと
善逸は私の方に来て急に抱きついてきた
善逸は私の胸に顔を隠して言う
善逸「ちょっとだけ、このままいさせて」
「いいわよ…」
最初は戸惑ったけど…
私は善逸の頭を撫でながら微笑んだ
善逸「(嗚呼、母ちゃんの音が聞こえる…
とても…気持ちいい)」
すると善逸の方からスゥースゥーと寝音が聞こえた
私はクスッと笑い善逸を自分のベットに寝かせて
おでこに軽くキスをした
「おやすみ…善逸」
──────────────────
──────────
────
善逸と伊之助は機能回復訓練をしていると様子を見に来たしのぶさんから応援のエールを貰って2人は更に頑張っていた
そして……
伊之助「よしゃァァァ!!勝ったゾォォ」
善逸「俺は誰よりも応援された男!!!」
炭治郎、善逸、伊之助は
全集中・常中を会得することができた
「みんな、お疲れ様」
私は手作りのポカリとタオルを三人に渡した
すると善逸は私に向けて言った
善逸「母ちゃん!母ちゃん!!俺頑張ったよ!!
約束覚えているよね!?」
どうやら善逸は一緒に甘味処に行く約束を
覚えていた様子だった
私はちゃんと覚えており笑顔で善逸に答える
「もちろん、後で2人で一緒に行こうね」ニコ
すると善逸はパァーと動物の耳としっぽが出ている感じに喜んでいる風に見えたのだった
可愛い♡
炭治郎「善逸?約束ってなんだ」
その様子を見ていた
炭治郎はデレデレしている善逸に聞くと
善逸も幸せそうに答えるのだった
善逸「ウヒヒ…母ちゃんとお出かけなんだ!
頑張ったら一緒に甘味処連れて行ってくれるって約束したんだ!だから邪魔すんなよ!!」
炭治郎「そうか!それは良かったな!!」ニコ
「良かったな!」と言いながら笑顔で答える
炭治郎に私は今回いけない炭治郎や伊之助にも
お土産を買ってくることを言う
「ちゃんと頑張った二人にも
お土産買ってくるからね」
すると何故か頬を赤くさせながら
更にいい笑顔で返事をしてくれたのだった
炭治郎「はい!楽しみにしています///」
そして私は善逸と出かけるために
部屋に戻って準備を始めるのであった
359人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます!((。´・ω・)。´_ _))ペコリ (2020年10月20日 18時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 14話と91話になります。話を書くのは大変だと思いますが、頑張ってください。 (2020年10月20日 12時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» ちなみに…どこのページとかに書いていますでしょうか|*・ω・)チラッ?…←← (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» 報告ありがとうございます!1度見直ししながら直していこうと思います!(*`・ω・)ゞ (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ところどころ入隊の部分が入部になっているのが気になりました。その他にも多々誤字があるのが目立ちます。 (2020年10月19日 23時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Pentas 咲妃 | 作成日時:2020年8月29日 20時