85話 ページ40
善逸が本格的に訓練に参加し始めた頃
私は伊之助を流しに森に行ったらすぐに見つけた
どうやらドングリを探している様子だった
こうしてみると案外可愛いかも←
そう思いながら気配を消して
伊之助の近くにあった岩からひょっこりと姿を
現すように話しかけた
「あ、伊之助くんこんなところにいた」
すると伊之助はヤバいと思ったのか
すぐさま逃げたのだった
「あ!コラァ待てぇぇぇぇ!!」
それから数分後…
私はようやく伊之助を捕まえることができ、
一緒に蝶屋敷に戻りながら話をしていたのだった
「なんでそんなに逃げようとするの?」
すると伊之助は弱々しい声で答えてくれた
伊之助「俺様…アレ嫌だ…」
初めて伊之助から嫌だと聞いて私は足を止めてた
そして蝶屋敷から少し遠い所まで行っていたので近くにあった岩のそばで一休みする
そして元気の無い伊之助に私は問いかけた
「伊之助、私も一緒にする…
炭治郎も善逸も頑張っている…
親分である貴方が子分に守られていいの?」
すると伊之助は立ち上がって私に向けて言う
伊之助「はああああ!?そんなの嫌だね!!
俺がいちばん強いからな!」
それを聞いてやっぱり伊之助だと思った
私は微笑み頷いた
「うんうん、なら、子分たちと一緒に訓練して
お互い守れるチームにしよう…ね?」
そう言うと伊之助は再び弱々しい声で返事をする
伊之助「……ウン」
どうしても参加したくない感じで
私は伊之助の頭を撫でながら原作でした
あのおまじないをすることにした
「そうだ、私がおまじないしてあげる…
伊之助、小指出して」
そう言うと伊之助は私の前に小指を出して
私はその小指を絡めながら歌い始めた
《指切りげんまん〜
守りましょう、
約束しましょう…
貴方が大きくなるまでは
お母さんが一人で守りましょう》
それを聞いた伊之助はとても懐かしい感じがした
Aを見て何かと重なった
それを見ていると伊之助は涙を流した
伊之助「……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
Aは微笑みながら伊之助の流している涙を片方の人差し指で拭ってあげる
「伊之助、
伊之助はすごく努力して優しくて強い子
私があなたの母親でもあり仲間でもある…
私が伊之助を守るからね」
伊之助「…ｸﾞｽｯ……おう…ッ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
すると更に涙を流しAに強く抱き締めてきた
Aは最初驚いていたが伊之助の頭を優しく撫でてあげる…
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Pentas(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます！((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘ (2020年10月20日 18時) (
レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 14話と91話になります。話を書くのは大変だと思いますが、頑張ってください。 (2020年10月20日 12時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» ちなみに…どこのページとかに書いていますでしょうか|*･ω･)ﾁﾗｯ?…←← (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» 報告ありがとうございます!1度見直ししながら直していこうと思います!(*`･ω･)ゞ (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ところどころ入隊の部分が入部になっているのが気になりました。その他にも多々誤字があるのが目立ちます。 (2020年10月19日 23時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2020年8月29日 20時
