71話 ページ26
「うわぁ…最悪かも」
私はあることに気がついた
さっきから体がフラフラするなぁって思っていた
何となく手を見ると
そこには紫色になっているのですよ
うわぁ…絶対にあの時だわ…
「まさか、あの人面蜘蛛に毒で刺されるなんて…」
そう思いながら呼吸で何とか毒の巡りを
遅らせながら歩いていると前方左方向から
雷の音が聞こえた
それと他にも音が聞こえる
「ん…この音…」
私は嫌な予感がして走り出すとそこには
兄蜘蛛が善逸に目掛けて毒を吐いていた光景
私はすぐさまに木にピョンピョンと飛びながら
善逸の前に行き毒を斬り捨てるのだった
雷の呼吸．伍ノ型 熱界雷!!
吐き出された毒を真っ二つに斬り
毒をかけられずに済んだ
兄蜘蛛は悔しそうに私の方を見て
塵となって行ったのだった
兄蜘蛛「ぉ…の…れぇ…」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
私は見事に地面に着地して
毒を切ったので振るっていると少し刃が
溶けていることに気づいてしまったのだった
うわぁ…
これは…鋼鐵塚さんに殺される…←
そう考えながら刀をしまうと上の方から
善逸の声が聞こえてきた
善逸「か、あ…ちゃん…」
私はは急いで浮いている家の上に来て
善逸の方に駆け寄った
「善逸…!無事っ…じゃないみたいね…」
急いでいつも持ち歩いている
持ち運び用の小型の救急箱を取り出して刺された毒の傷口に口を持って外に吐き出していた
「頑張って!善逸…死なないでっ…」ﾍﾟｯ
善逸を不安にさせないように声をかけながら
毒を吐き出していく私は…
多分この時焦っていたんだと思う
善逸「母ちゃん…」
「ごめんね、余計なお世話して!
でも善逸が危ないから!」ﾍﾟｯ
戸惑って手当てを急いでしているAは
善逸が呼んでいることに気づいていない
すると善逸は少し声を大きくして言う
善逸「っ母ちゃん…!!」
ようやくこっちを向いたA
善逸は私に向かって涙を流しながら言うのだった
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Pentas(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます！((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘ (2020年10月20日 18時) (
レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 14話と91話になります。話を書くのは大変だと思いますが、頑張ってください。 (2020年10月20日 12時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» ちなみに…どこのページとかに書いていますでしょうか|*･ω･)ﾁﾗｯ?…←← (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» 報告ありがとうございます!1度見直ししながら直していこうと思います!(*`･ω･)ゞ (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ところどころ入隊の部分が入部になっているのが気になりました。その他にも多々誤字があるのが目立ちます。 (2020年10月19日 23時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2020年8月29日 20時
