81話 ページ36
【お昼】
アオイちゃんは最近
入ってきた隊士達の世話に疲れ果てていた
特に我妻善逸は薬を飲んでくれなくて困っていた
でも、そんな彼が鬼の毒によって
身体が小さくなってしまった母親…Aさんが来て飲むように言うとあっさりと飲んでくれた
今は子供の姿だけど…大人になったら
最も綺麗なんだろうな…と思いながら歩いていると
中庭から子供らしき声と
音柱様の笑い声が聞こえてきた
アオイ「ん?なに騒いでいるんですかって…」
アオイちゃんは気になって覗いてみると
そこには宇髄さんがAさんを抱えて空高く
放り投げていた
宇髄「派手派手だ!」
「キャハハハ♪」
そして見事にキャッチする宇髄さんを見て
アオイちゃんは驚いて声を大きくして
止めるように言う
アオイ「何してるんですかぁ!?」
それからは言うことも無い
二人は正座しながらアオイちゃんに怒られていた
アオイ「患者さんですから
大人しくしておいて下さい!」
「…ごめんなさい…」シュン
Aさんのしゅん顔にアオイちゃんは何とか
堪えながら宇髄さんにも注意した
アオイ「んん”ッ
音柱様ももうやめてくださいね!」
宇髄「ハイハイ、わかったよ」
面倒くさそうに言う宇髄さんに
鴉が来て任務に行くように言われたのを聞いた
Aさんは宇髄さんを見上げて言う
「いっちゃうの?」
宇髄「任務だからな」
「…そっか…がんばってね…」フニァ
少し残念そうに見える
Aに宇髄さんは頭を優しく撫でて言う
宇髄「おう…また会いに来てやるからな」
「うん!///」
そう言われてAは笑顔で返事をすると
宇髄さんはすぐさま次の任務に向かったのだった
宇髄さんが行ったあとにしのぶさんが現れた
胡蝶「うふふ、楽しそうにしていましたね」ニコニコ
私/アオイ「「しのぶ様/さん!」」
するとしのぶさんはAの方を見て言う
胡蝶「演技かとてもお上手でしたよ」
アオイ「えぇ!?演技だったんですか!」
「えへへ、たのしかったから
ついこどもぽくしちゃった!
あ、でも泣いちゃったのは
ほんとうだからね」ホワホワ
それを聞いたアオイちゃんは驚いていたけど
しのぶさんはわかっていたみたい…さすがです!
胡蝶「はいはい、あ、善逸さんが
また駄々を捏ねているので…お願い出来ますか?」
「またですか!
ほんとにすみまひぇん」ペコッ
胡蝶/アオイ「「いえいえ、全くです」」ニコニコ
私は急いで善逸の方に走ったのであった
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Pentas(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます!((。´・ω・)。´_ _))ペコリ (2020年10月20日 18時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 14話と91話になります。話を書くのは大変だと思いますが、頑張ってください。 (2020年10月20日 12時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» ちなみに…どこのページとかに書いていますでしょうか|*・ω・)チラッ?…←← (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» 報告ありがとうございます!1度見直ししながら直していこうと思います!(*`・ω・)ゞ (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ところどころ入隊の部分が入部になっているのが気になりました。その他にも多々誤字があるのが目立ちます。 (2020年10月19日 23時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Pentas 咲妃 | 作成日時:2020年8月29日 20時