59話 ページ14
「炭治郎!!屈んで!!」
私は炭治郎の方に走り炭治郎が禰豆子ちゃんが
入っている箱を蹴りあげて高く飛んだ
「え、うわっ!!」
森に入っていくまでの隙に私は刀を構え、
身体を回転させながら
この間完成させた新しい型を出した
雷の呼吸.捌ノ型 雷炎輪!!(らいえんわ)
──────────────────────
雷炎輪…
それはAが新たに生み出した型である
円のように描きながら炎の雷を纏い
舞を踊るかのように斬っていく技
──────────────────────
雷の炎が舞う中、背中に着いていた糸を斬って
引っ張られていた隊士を抱えて着地した
「大丈夫!しっかりして」
私はすぐに安否確認をするけど
混乱状態の隊士は私を押した
モブ隊士「……あァ…うぁああああああぁぁぁ」
隊士は叫びながら
私たちが来た方向へと走っていた
「え!ちょっと!?」
ここで何が起こったのか聞こうとしたが姿が見えなくなり私は呆然とした
え、何それ??お礼のひとつもなし??
ここは今どうなってるのよ?それでも隊士なの??
は????
その隊士を見ていた善逸は
私の気持ちを代わりに言ってくれた
善逸「はぁぁぁ!!!なんなのアイツ!?
母ちゃんが助けてくれたのに
お礼のひとつもなし!?ふざけんなァ!!」
そう暴れる善逸に
私は気持ちを収めるように善逸に言う
本当はめっちゃ嬉しいけどね←
「まぁまぁ…落ち着いて、善逸(汗」
何とか気持ちを落ち着かせて
私は那田蜘蛛山の方を見る
善逸が怖がるのも無理もない
私だって怖いんだもん…
山の方から叫び、唸り、怒り、恐怖の音が
沢山溢れて聞こえてくるもの…
私は震える手を握りながら気持ちを落ち着かせた
すると炭治郎も匂いで
ここは危険な所ということが分かるだろう…
炭治郎から怖がる音が聞こえてくる
炭治郎「………、…俺は行く」
そう炭治郎が言うと
伊之助が刀を構えながら私たちに向けて言う
伊之助「俺が先に行く!!
お前らはガクガク震えながら後ろをついて来な!!
腹が減るぜ!!」
伊之助の優しさなんだろう
怖がっている私たちのために無理をして
言ってくれていることがわかるもん
だって彼からも怖がっている音が
少し聞こえてくるから
炭治郎は伊之助の言葉に少し驚いていた
炭治郎「伊之助……」
善逸「腕がなるだろ…」プルプル
善逸は伊之助が言った
最後の発言にツッコミを入れる
怯えながらだけどね((汗
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Pentas(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます!((。´・ω・)。´_ _))ペコリ (2020年10月20日 18時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 14話と91話になります。話を書くのは大変だと思いますが、頑張ってください。 (2020年10月20日 12時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» ちなみに…どこのページとかに書いていますでしょうか|*・ω・)チラッ?…←← (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - 匿名さん» 報告ありがとうございます!1度見直ししながら直していこうと思います!(*`・ω・)ゞ (2020年10月19日 23時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ところどころ入隊の部分が入部になっているのが気になりました。その他にも多々誤字があるのが目立ちます。 (2020年10月19日 23時) (レス) id: d3ff98a991 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Pentas 咲妃 | 作成日時:2020年8月29日 20時