私の知っている鬼滅の刃の世界じゃなかった!?【鬼滅の刃】

捌 ページ10

それから数時間後…



「……(こんなこと考えても
意味が無いからご飯でも作ろう…
それにもう5時だし)」←



私は立ち上がって狛治さんに台所を
使ってもいいか聞いた



狛治さんは刀の手入れをしている様子だった



私は恐る恐る声をかけた


「あ、あのぅ…」



すると狛治さんが
私のことを気づいて振り返った




狛治「なんだ?」

「そのぉ…台所借りてもいいでしょうか?
夕食を作りたいので…」

狛治「いや、それは俺が…」




いやいや！
お世話になる身としてそれは譲れない！




「いえ、お世話になる身です！
家事のことは任せてください!!お願いします」



そういうと狛治さんは
少し微笑んて言ってくれた



狛治「…わかった…楽しみにしてる」

「はい！」ﾊﾟｧｧ!!




私は狛治さんに喜んでもらえるように
準備に取り掛かった



「さてと！作るぞぉぉ!!!」


そう言って材料を見ていく中
私はふっとあることに気づいた




そういえば…
狛治さんって何が好きなのかな??


今度聞いてみよう！





──数分後──


夕食の準備が整って私は狛治さんを呼びに行く




「狛治さん、夕食の準備が出来ました」

狛治「あぁ、わかった」




狛治さんはなにやら手紙が来ていたみたいだけど…
何故かその手紙を燃やしている様子…



なんて書かれていたのかな?



まぁそれは置いといて！


さてさて！今回のメニューは！
鯖の味噌煮、味噌汁、白米、漬物にしてみた




え？普通だって??気にしちゃダメ！




私と狛治さんは座って手を合わせて言う



2人「「いただきます」」



狛治さんが鯖の味噌煮を1口食べるのを見て
私はドキドキしながら聞いてみた




「どう…ですか…?」



すると狛治さんは驚いた顔で言う



狛治「……うまい」



そう言って次々に食べていく
狛治さんの姿を見て私はホッとした



「そうですか…良かったです」ﾆｺｯ



すると狛治さんは
また顔を赤くしていたのだった




風邪でも流行ってるのかな??




私も鯖の味噌煮を食べてそう思ったのだった

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