私の知っている鬼滅の刃の世界じゃなかった!?【鬼滅の刃】

肆拾壱 ページ43

愈史郎「!?まずい、伏せろ!!」


そんな時、急に叫び出す愈史郎さん
その叫び声と共に屋敷が鞠らしき物で破壊されて
行くのだった


愈史郎さんは珠世さんを抱きしめて庇っていた


そして屋敷の外にいたのは…
1人の鬼の姿だった



見た目は人の形だけど…
おでこに目がひとつあって手には鞠を持っていた

でも、よくよく見るとこの鞠…鉄の塊だ

これは絶対痛いやつだ…←



鬼(目鏡)「キャハハッ
見つけたぞ、見つけたぞ

これまた、巧妙な血鬼術を使っていたな…
だが俺の目には隠しきれない」ﾆﾔッ



私は二人の状態を確認する



「珠世さん！愈史郎さん！大丈夫ですか!?」

珠世「はい、…何とか…」


そんな時、鬼は鉄の鞠を投げて
愈史郎さんの方へと行く…愈史郎さんは避けるが
鉄の鞠は奇妙な動きが出た


鞠がありえない方向へと曲がったのだ
そして愈史郎さんの顔面に…
直撃して頭がなくなっていた



「愈史郎さん!!」

目鏡「キャハハッ1人殺したぞ！…ん?」



すると鬼は私の方を見て言う


目鏡「貴様か…
桜の耳飾りをしているの鬼狩りは…」


鬼は私の方に指をさしながら
ニヤリと笑っていた


アイツの狙いは私!?
つまり、産屋敷の命令によって…


私は珠代さん達に安全の確保できるところに行くように言うが珠代さんはこう言った



「珠世さん！愈史郎さんを連れて
身を隠せる場所に下がっておいてください!!」


珠世「Aさん…
私たちのことは気にせずに戦ってください
守っていただくて大丈夫です


…鬼ですから」



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【大正コソコソ噂話〜】

鬼「俺のの能力はあらゆるものが
透けて見えることができる

まぁ、見たくないものも見ることがあるがのぉ…」


ついでに、十二鬼月とは関係ない鬼である
なので情報能力がかなり遅めなので、産屋敷に言われるまではAの存在は知りませんでした((ﾆｺッ

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