私の知っている鬼滅の刃の世界じゃなかった!?【鬼滅の刃】

参拾伍 ページ37

目をつぶっていると痛みは感じられず代わりに
ふわりと抱き上げられた感覚があった


それにこの匂い…


私は目を開けると
そこには童磨が私を抱えている光景があった


童磨「ごめんねぇ、遅くなっちゃった
大丈夫?」


「童磨さん!!(泣」


私は安心してしまい涙が溢れてしまった…
ううん、すごく出ているね

だって童磨さんわたしを見て苦笑いしているもん


すると童磨は伊之助たちの方を見る



童磨「Aちゃんの鴉から
伝言があったら来てみたけど…
Aちゃん…君はどんなけ運が悪いの?」



うっ(ｰ"ｰ;)…
そこは私も知りたいけど…

ゴメンね…( ´･ω･`)



すると伊之助はなにか気に食わないのか
知らないけど…
イライラしながら指差しで童磨に向かって言う



伊之助「そこどけぇ!!血糊頭！」

童磨「血糊とはいい訳悪いなぁ〜
これは元々生まれつきだよ？」ﾆｺ

禰豆子「ムームー！ムー!!
(その子はお兄ちゃんに渡すの！返して!!)」



怒っている禰豆子ちゃん…可愛い((ｷｭﾝ！


すると禰豆子ちゃんが
童磨に向かって血鬼術を使って来た



禰豆子「血鬼術 爆血!!」


童磨はすぐさまに察知して
呼吸で食い止めた



童磨「おっと！(氷の呼吸 弐ノ型 冬ざれ氷柱)」



童磨の呼吸を見ていると
原作と同じ血鬼術を呼吸にしている感じだった

にしても寒い!!!

そう思っていると童磨は次の呼吸を使う



童磨「参ノ型 散り蓮華」

「キャッ!」



伊之助と禰豆子の周りに氷の霜らしきのが
現れ彼らを囲っている間に私を抱えたまま逃げた


そして霜が晴れた時にはAと童磨の姿はなく
伊之助と禰豆子は悔しそうにしていた



伊之助「なぁーーー!?逃げやがったぁぁ!!」

禰豆子「ムー…(あと少しだったのに…)」



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童磨「いやぁ〜危なかったねAちゃん」ﾆｺッ

「いつもすみません…」



大した怪我はないので降ろして欲しいんだけど…
中々降ろしてくれない童磨



それにいつも柱のみんなには
迷惑をかけてばかり…

私って…運がないのかな…(;´д｀)ﾄﾎﾎ…




童磨「アハハ、いいんだよ
これが僕達の仕事だしね…
人を守るために鬼殺隊がいるんだし当然だよ」



童磨さん…((ﾄｸﾝ



童磨「でもまぁ…もう少し鍛錬しよっか」ﾆｺッ

「ひひぃ」


童磨は笑顔で私に向かって厳しい鍛錬の追加話となった



もう勘弁してください(´；ω；｀)

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