私の知っている鬼滅の刃の世界じゃなかった!?【鬼滅の刃】

参拾壱 ページ33

その後、私は鬼を斬り続けて
いつの間にか7日間が経っていた

私は藤の花が咲いている所を目指していると
目の前に出口らしき所が見えてきた

私は出口に入ると驚いたことに
私と玄弥しかいなかった



嘘でしょ…まさかこんな…
じゃあ、あの人たちは…



私は後悔と悲しみが溢れそうになった時
鎹鴉が私たちに向かって原作と同じように
説明をしてくれた



玄弥は相変わらず「刀は?」と言うばかり…


それだけ、実弥に会いたいんだなっと思った


すると鎹鴉が私たち専用の鎹鴉を用意してくれた



「これからもよろしくね」

鴉「ヨロシクネ!」


そう微笑みながら撫でていると
玄弥の鴉が叫び出した


玄弥「鴉なんかどうでもいいんだよ!
刀をよこせ！色変わりの刀を!!」


鴉は困っている感じがしたので
私は仕方なく彼に問いかけた


「君、早く欲しい気持ちはわかるけど
そんなに焦っていたら良くないよ?」


玄弥「アァ?てめぇは黙って…！」


すると急に玄弥は
私の顔を見て顔を赤くして舌打ちをした


「ﾁｯ…////」


なんかよくわかんないけど…
急に黙ったからこれで一件落着かな?

気になるとしたら、
なぜ赤くなったか不明だけど…まぁ、いっか!



その後、鴉から近くに並べられている鋼玉を
選ぶように言われた



私たちは何個もある鋼玉を見つめた



玄弥「どれを選べばいいんだよ」ﾎﾞｿ


ん〜…確かに…



私は悩んでいると
少し奥にある鋼玉を違和感を感じた


なんか、あれ?桃色に光ってない??


私は気になった鋼玉を掴んで隠の方に渡した


「お願いします」


そしてその後
隊服を作るために隠の方に寸法を測ってもらった

後日隊服が届けられるらしい


私は疲れきった身体で
狛治さんがいる屋敷に帰った


帰ってきてすぐ狛治さんに
抱きつかれたもの言うまでもない


まあ、驚いたのは涙を流して
「良かった…よく生きて帰ったな」と言っていた


私も涙を流してその場で2人で泣いたのだった


その晩は私の好物ばかり用意されていて
もう幸せな気分でした


美味しぃ(//・u ・//)ﾓｸﾞﾓｸﾞ


───大正コソコソ噂話───


5日後に来た刀の担当は鋼鐵塚さんだって
色は炭治郎と同じよ漆黒だったよ！

なんか悔しそうにしていたな…
(あの人も顔赤くしていたけど…大丈夫かな?)


隊服は甘露寺さんと同じ服装を見て
狛治さんゲス男を何発か殴りかけたそうです

ちなみに服装はカナヲちゃんと同じで
狛治さんから桜柄の付いた羽織をくれました

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