弐拾伍 ページ27
そんな夢を見て私は目を覚ました
目には涙を流れており、私は辺りを見渡した…
鼻から独特の消毒液の匂いがする
どうやら、糸屋敷のようだ
私は重い体を起き上がろうとした…
そんな時目に映ったのは隣に眠っている
狛治さんの姿…そして強く私の手を握っている光景だった
私は彼の寝顔を見ていると目をゆっくりと開け
私の方を見て瞳を大きく開けていた
「お、おはよう…ございます」ニコッ
私は戸惑いながら挨拶をする
すると急に狛治さんが抱きついてきた
…え?…待って?…え?…←(混乱中)
頭が真っ白になる中、
狛治さんが私に向かって言う
狛治「よかった…もう…目覚めないかと思った」
「ごめんなさい…狛治さん…」
狛治さんが強く抱きしめるのがわかり…
不安にさせてしまったと思った
私も抱き締め返して
狛治さんが落ち着くまで待った
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ようやく狛治さんが
落ち着いて真剣な表情で私に言ってきた
狛治「A…お前を
鬼殺隊に入れようと思っている」
「え?」
あれ?狛治さん…
前は入らさないとか言ってなかったけ???
狛治「これはあの方からの
『Aを鬼殺隊に入れるようにしろ』との
命令だ…」
あ、なるほど…
ある意味おつかれです←
まぁ、鬼殺隊に入るのはいいんだけど…
「狛治さんは…いいんですか?
私が鬼殺隊に入っても」
すると狛治さんは嫌な顔で答えた
狛治「俺は…反対だ…
だが、もし俺がいない時にまた同じようになったらと思うと不安で仕方がない」
狛治さん!((キュン
狛治「だから、鬼殺隊の一員になって
俺の継子になってもらいたい」
継子か…
期待に応えるどうか分からないけど…
私は狛治さんに頭を下げて言う
「わかりました、天野A…
狛治さんの”継子”として
鬼殺隊に入らさせていただきます」
狛治「嗚呼……よろしくな」
「はい」
こうして、私は狛治さんの継子として
鬼殺隊に入ることになった…
.
.
.
ん?待って??
そうなると…私…
上弦に会う確率…めっちゃ上がった( 'ω')!?
……頑張りますか…(;´д`)
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作者「大正コソコソ噂話〜」コソコソ
「糸屋敷にはアオイちゃん達がいるらしいよ
狛治さんが眠っている時
こっそり毛布をかけてあげてくれたみたい」コソコソ
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C-ちゃん(プロフ) - 鋼玉ではなく、玉鋼ですよ。🙋 (2021年9月27日 10時) (レス) @page33 id: dbb14c790e (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - カーレーサーに俺はなるさん» コメントありがとうございます!報告ありがとうございます!!後で直します了解ですっ ( ̄^ ̄ゞ (2020年10月11日 13時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
カーレーサーに俺はなる - 珠代×珠世○ (2020年10月11日 12時) (レス) id: 20204f9053 (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - あずんさん» いえいえ((笑))天野さんこんばんわ!!読んでくれて嬉しいです!!苗字が同じとは私もびっくりです((笑))これからも書いていくのでよろしくお願いいたします((ニコ (2020年8月21日 22時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
あずん - あ!す、すみません!うちの友達が!!うちの友達と呼んでて面白かったです!それで、友だちが反応して、、すみません! (2020年8月21日 20時) (レス) id: 99e5f8b903 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Pentas 咲妃 | 作成日時:2020年5月5日 16時