私の知っている鬼滅の刃の世界じゃなかった!?【鬼滅の刃】

拾捌 ページ20

ようやく無惨さんから離してもらい、私は狛治さんの屋敷に帰って来れた…


ある意味死ぬかと思った←


「ただいま戻りました…」


扉を開けた瞬間すぐに狛治さんが来て
怪我してないかのように身体の状態を確認された


狛治「無事だったか！」

「あ、はい…」


そしてようやく落ち着いたのか
無惨さんに何されたのか聞いてきた


狛治「あのお方からなんて聞かれたんだ?」

「話というか…抱きしめられました…?」


そう言うと狛治さんは黙って私の方を見ていた


狛治「………」

「………」


待ってそんなに見つめないで
恥ずかしぃ/////←


そしてようやく口に出した言葉がこれだった


狛治「はぁ？抱きしめられた?」

「はい?」


何故か抱きしめられましたね
それにまた来るように言われましたし…←


狛治「そうか……まぁ無事でよかった」


そう言って何故かホッとしている様子だった



無惨さん…貴方どんなけ怖がれているんですか?

あ、ここでも
相変わらずパワハラなのかな?←(合ってる)



私はそう思い、
時計を見るともう12時すぎていた

私はすぐに狛治さんの昼食をしようとした


「あ、お腹空きましたよね！
待っててください、昼食作りますね」

狛治「……あぁ」ﾌｯ



だから、その笑顔やめてくれ
ホンマに殺す気なのかな?この人…



童磨「Aちゃーーーん」

「ん?…!?」


そう思っていると急に扉が開いて
私の背後から誰かが抱きついてきた


童磨「良かったぁぁぁ、
生きて帰ってきてるよぉぉ」

狛治「おい！Aから離れろ!!!!」


抱き着いてきたのは童磨さんだった


しかし、童磨は狛治さんに引っ張られ離された



そんな童磨さんの後ろから梅ちゃんと妓夫太郎さんが来て屋敷に入ってきた



梅「A！あんた生きているよね!!ねぇ！」



梅ちゃんは私の肩を掴んでブンブン振る



やばい…首が…取れる……



妓夫太郎「おい、梅やめてやれ…
Aの首がすごいことになってるぞ」




空喜「カッカッカッ！無事で何よりだな」

積怒「……ﾌﾝ…」

哀絶「首がすごいことになっている…可哀想に」



魘夢「無事でよかっですよAさん」

累「A姉さん、すごい事になってるけど…
大丈夫なの？これ」

継「………無事で……何よりだ……」



狛治さんの屋敷はもう柱の全員が来ており
玄関がぎゅうぎゅう詰めだった


狛治「お前らぁ…勝手に
家に入ってくるんなぁァァ!!!!」

「アハハ…(汗」

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