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Ｎｏ．7 ページ9
そこにいたのは、
幼なじみの獄炎くん……
私の頭の中に嫌な記憶が蘇る……
[無個性の癖に！]
いや……
[お前なんかヒーローになれるかよ!!!!]
やめて……
[あいつ、ちょー邪魔、死ねばいいのに]
ごめんなさい……
[出ていけ！]
助けて……
[なんで弱いヤツを助けないといけないんだ？]
どうして……
[俺は弱いヤツが大嫌いだ！]
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────────────
私は頭を押さえていると
緑「大丈夫？天ノ川さん？」
「!?…え、あ、ごめんなさい……」
私は緑谷くんの方に向いて「大丈夫」って言った
すると獄炎くんが私の方に近づいて
獄「なぁーんで転校したんだ…
俺がいつ転校してもいいってつったか？」
「べ、別にいいじゃない…(ドン!!」
獄炎くんは私に壁ドンしてきた……
ほかの女子は黄色い声が聞こえたけど
これ
怖いんだよ(´；ω；｀)
獄「明日から戻って来なかったら
どうなるか分かるよなぁ?(ギロ」
私は……
そんな時、
緑谷くんが私の腕を掴んできた
え？
緑「あの天ノ川さんと
少し用事があるので失礼します！」
緑谷くんが私の腕を掴んで一緒に走って行く。
獄「おい！待て!!!!」
私は緑谷くんの方を見てなんか……
かっこいいと思った/////
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作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2018年12月16日 16時
