Ｎｏ．6 ページ8
いつも通りの授業を受けて
もう放課後になっていた。
私は英語の先生にクラスの資料を渡しに
行っていた。
(英)先生「いやー、ありがとうねぇ天ノ川さん
他の子は誰も手伝わないから
助かったよ〜(๑•̀ㅂ•́)و✧」
「いえ、大丈夫です。それでは失礼します」
(英)先生「ほいほーい(*´ ³ `)ﾉ」
何だか軽い先生だったな……
そう思いながら教室にもどると……
BOM!!!!!!!!
!(°д° )
今のなんの音！
私は教室まで走って行くと
爆豪くんが何かノートを外に投げていた。
緑「ひっ酷い……」
もしかして、
さっきのノート緑谷くんの？
そう思って私はノートを取りに外まで
急いで走っていった。
落ちた場所に行くと鯉の池に
[僕のヒーロー分析ノート]と書いている
ノートを見つけた。
「あった」
私はノートを取ってハンカチで拭いていると……
緑「天ノ川さん？」
そこには緑谷くんがいた
「ごめんなさい。
ノートを拾いに行っていたの……はい」
緑「あ、ありがとう」
私はハンカチで拭いていたノートを
緑谷くんに渡した
緑谷くんは小さい声で「バカ野郎(ボソッ」と
言っていた。
多分……爆豪くんのことかな……
「緑谷くん……
爆豪に何を言われたのか分からないけど
気にしなくていいよ…それに……」
緑谷くんは私の方を見ていた
多分、緑谷くんの頭には？マークが
出ていると思う……
「私、緑谷くんのこと応援する!!
あなたはヒーローになれる!!
応援しているから！」
彼の瞳に涙が溜まって
今でも泣きそうな顔で見ていた。
緑谷くんは涙を拭きながら「ゔん」と
答えてくれた。
――――――――――――
――――――
緑「なんかごめんね……
みっともない所見せて/////」
「ううん、大丈夫だよ」
私はあの後、緑谷くんが泣き止むまで待っていた
そして今は、緑谷くんと一緒に帰っている
そんなの時
中学の門の所に
女性の人ざかりが沢山集まっていた。
モブ1「すっごいカッコイイ/////」
モブ2「あぁ〜LINE交換して〜/////」
モブ1「あ！ずるい！/////」
私と緑谷くんは
どんな人なのか少し見て見ると……
獄「久しぶりだなぁ………」
「!!」
そこにいたのは
･
･
･
･
･
獄炎くんだった……
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作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2018年12月16日 16時
