Ｎｏ．41 ページ45
死｢待ったよヒーロー 社会のごみめ｣
オールマイト先生は
敵を倒しながらも相澤先生のところに行った
オ｢相澤くん すまない｣
次の瞬間速すぎてわからなかったけど
オールマイト先生が私達を運んだ
峰｢え!?え!?あれ!?速ぇ…!!｣
オ｢皆 入口へ
相澤くんと天ノ川少女を頼んだ
意識がない！早く!!｣
緑「Aちゃん！！！」
出久くんは私の方に来て強く抱いてくれた
その時私はうっすらと目を覚ます
「……出、久くん？」
緑「っー良かった」
出久くんはホッとして目に涙を浮かべていた。
死｢ああああ…だめだ…
ごめんなさい…！お父さん……｣
死柄木さんは先程取れた顔の手をつけ直した。
その後、
ボソボソと言っていて聞き取れなかったけど
これだけは聞こえた……
死｢やはり本当だったのかな…？
弱ってるって話………｣
出久くんは抱きしめられながら
オールマイト先生に言う。
緑｢オールマイトだめです!!
あの脳ミソ敵ヴィラン!!
ワン…っ僕の腕が折れないくらいの力だけど
ビクともしなかった!!きっとあいつ…｣
オ｢緑谷少年 大丈夫！｣
オールマイト先生は笑った
オ｢Carolina…｣
死｢脳無｣
その瞬間
オールマイト先生の前に脳無が立ちはだかる
オ｢SMASH!!!｣
でもオールマイト先生の攻撃は……
効いてなかった
オ｢ムッ!!マジで全っ然…聴いてないな!!!｣
死｢効かないのは"ショック吸収"だからさ
脳無にダメージを与えたいなら、ゆうっくりと肉をえぐり取るとかが効果的だね……
それをさせてくれるかは別として｣
梅「ｹﾛっ今のうちに行きましょ」
緑「うん……Aちゃんちょっと持ち上げるね」
梅雨ちゃんと峰田くんが相澤先生を担いで
私は出久くんにおA様抱っこされている……
私は少しオールマイト先生の方を見た時だった
あ、あれは…！
オ｢そういう感じか…!!｣
死｢コンクリに深くつき立てて動きを封じる気だったか？それじゃ封じれないぜ？脳無はおまえ並のパワーになってるんだから いいね黒霧 期せずしてチャンス到来だ｣
オ｢あイタ!!｣
私は出久くんに声をかけた
「出久……あれ……」
緑「え？…………！！」
私は力一杯にアイラを召喚して回復をしてもらった
アイラ「無理はしないでくださいね、主……」
「うん……ありがとう…出久私は大丈夫だよ」
出久くんは
私を降ろしてくれて私と出久くんは走り出した…
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作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2018年12月16日 16時
